2014-05-19

スポーツを「良いこと」とする風潮が解せない

スポーツの楽しさの本質は「他人を見下す」ことにある。

勝てないスポーツは楽しくない。

彼らスポーツ選手は、許されるなら薬を使いドーピングを行ってまでも勝ちたいと思ってる。

それほど勝ちにこだわっている。

勝ちにこだわるとはつまり「他人を見下したい!」という思いが強いということである

そんな下劣な願望を持った人間を我々は崇めたてているのである

またスポーツの発展が科学の発展のように人類全体に何か益をもたらすわけでもない。

スポーツは見下しあいであるから、全体に利益はないゼロサムゲームである

からスポーツ選手を崇めたてる合理的理由など本来は何一つない。

スポーツ番組を見て楽しめるという向きもあるが、それは見下しあいの闘争を見て楽しむ下種な趣向である

そんなものは本来あってはならないのだ。

「株はギャンブル」というが、スポーツは株以上に性質が悪いギャンブルだ。

から受け継いだ遺伝子というギャンブル要素に強く影響されるにもかかわらず、獲得した結果は本人の努力の結果とみなされる。

こんな悪質なギャンブルまがいのことを「良いこと」として推奨する風潮に嫌気がさすのは、私だけだろうか?

  • 勝ちにこだわるとはつまり「他人を見下したい!」という思いが強いということである。 もしそういう風に考えているなら、スポーツだけでなく世の中の競争全てを非難するべきでは...

  • そんなものは本来あってはならないのだ。 なんでそこまで飛躍するのだろう

記事への反応(ブックマークコメント)

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