楽をして人を避けていると言われることがある。
でも、コミュ障として言わせてもらえば、楽をしているというよりは、生来ストレス負荷が大きくて、
できればやりたくないことを避けてるだけ。そして、たまたまそれが社会生活が送れるかどうかの分かれ目になっていたというオチ。
たとえば運動音痴でも実生活への影響はさほど大きくないし、それを克服しなくても誰にも咎められない。
しかし、生まれつきのコミュ障は、それを克服してもしなくても地獄が待っている。
あまりピンとこないという人は、運動部に強制入部させられて、レギュラー取れないと鬼教官から罵詈雑言食らわされ、
レギュラー部員からは人間扱いされない、それでも辞めることは許されないという糞みたいな世界を想像してほしい。
無理してぎりぎりでレギュラーを勝ち取ったとしても、いつまた落ちるんじゃないかという恐怖と戦いながら、
苦手な運動練習をやり続けなければならない日々。
無人島で暮らしたら?