2014-02-23

オランダスケート圧勝立役者は失敗への寛容さ

オランダスピードスケートは36個のメダルのうち23個のメダルを取った。

金メダル12個中8個。

海沿い開催で標高が低かったからだとか

製氷技術者オランダ人だったからとかいう要素もあったけど、

これだけの厚い選手層が今回揃ったのはそういうことじゃない。

前回バンクーバー五輪男子1万メートル

初日の5000メートル圧勝したスベン・クラマーは優勝確実と見られていたのを、

コーチが間違ったレーンに誘導するという致命的なミスで失格となり、

驚異的な五輪新記録でゴールしたものの、韓国の李承勲が優勝した。

しかクラマーコーチのことを庇い、メディアも強く責めなかった。

そして今回、例のコーチは再びクラマーコーチとしてリンクサイドに姿を見せ、

勝利したオランダ選手達はみな彼と喜びを分かち合った。

4年前、あの失敗で、彼を責めるのではなく、

自分たちが強くなることで彼の失敗をカバーしよう、

皆がそう思ったから今回の圧勝があった。

バンクーバーで失った一個の金メダルが、

とてつもない数のメダルになって帰ってきた。

仲間が失敗したら、それを責めるのではなく、

みんなでそれをカバーするべく努力する。

そういう寛容さが大事ことなんだね。

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