2014-02-14

がんばる非正規に正社員がやさしいのは当たり前

http://anond.hatelabo.jp/20140214014155

非正規が正社員以上にがんばれば、安くて成果が出て、その分正社員は楽できるから、優しいのは当たり前。自覚してるかどうかは別として、結果的搾取できることを喜んでる。

「がんばればきっと正社員になれるよ。」と権限もないのに、やりがいを与えて、安いコストで高い成果をあげさせる。

非正規は、期待に応えようと、身体•メンタルぼろぼろになるまで、働いてしまうことも多いはず。

でも、非正規から正社員の登用が制度化されていなかったり、基準がないと、実際、がんばった結果が報いられるのは、かなり茨の道。(特に大企業

がんばる非正規のまわりにいる人は、素直な気持ちで「正社員にしてあげたら」というかもしれないが、そのためには組織の上層にあげていくプロセスがあり、例えば、周囲の人達課長に推す→課長部長に交渉→部長から部長に交渉、本部長から役員に提案、役員が決定、というプロセスをおしきる力や覚悟もなくいうのは、やりがい搾取になることを自覚してほしい。組織の上層ほど、ある一人の非正規社員のがんばり具合など、わからなくなるので、結局は推す人の社内での力次第だったりする。

非正規は、仕事に没頭した後、上記に気がつくと呆然としてしまう。

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