最近の公開文書などによって明らかになってきた、共産主義者による敗戦革命という見方が、前提にあるかどうかで、全然違った見方になるかとも思います。
(各地に無駄に戦線を広げさせ、対ソの戦線をまともに闘えないようにさせられた上で、日米で潰しあわせる。その後、弱ってる所を頂いていく計画)
満洲・朝鮮・樺太千島はどうなりました?北海道は、占守の護りがなければ、どうなっていたでしょう。
また、人民解放軍が、文字通り、アジアの解放を大義として、未だに闘っている事実をどう解釈されますか?
とはいえ、こういった話は、私も元は俄には信じ難かったですし、信じたくなかったのですが、『近衛文麿の戦争責任』や『ヴェノナ文書』などといった本などで、
日本の作戦司令部や、米のルーズベルト政権・GHQらに、コミュニストが大量に紛れ込んでいたという事実を知るにつれ・・・・・。