最近、気づいたことがある。
思えば今まで母親と似たような女性と付き合ってきた。高校時代は母親とどことなく目や鼻立ちが似ている女の子(しかも母親と同名)、大学時代は母親と全体的な雰囲気が似た女の子、そして社会人になった今は母親と顔立ち、しゃべり方、ともにそっくりな女性と付き合っている。彼女は最近髪を切って一段と母親と似るようになってビビっている。
母親は昔から世話焼きだった。大学入学と同時に実家を出て一人暮らしを始めたあたりからその勢いは強まった。社会人となって2年ぐらい経つが世話焼き具合は衰えない。母親の世話焼き具合を少々鬱陶しいと思う反面で、無意識的に理想の女性として頭に刷り込んでいたのかもしれない。
もう1つ考えられることとしては、世の男はみんな潜在的にマザコンではないかということだ。俺も多くの世の中の男と同じくマザコンだったということなのかもしれない。
反対かな。 母親は所謂御嬢って奴。外面だけ良くて自分さえ良ければ、それで良し。 今までの相手は、世渡りが上手すぎない抑制下手でキツイこと言っちゃうタイプ。 凛とした感...