2013-06-16

想定外事象に備える

いまパソコンの前に座ってこの文章を書いてる。直ちに命に関わる事象が起こると想定していないが、想定外事象も考えると色々と問題がある。

まず目の前が窓で、その向こうが隣のマンション非常階段になっている。この非常階段で鉄骨を運ぶ人がいて、その人が転んだりすると、鉄骨が僕を襲う可能性がある。ただちに文章を打つのをやめ、窓の前から退避するか、鉄骨でも窓が破れないよう補強しなくては。まずい。

次にコンピュータディスプレイが爆発する可能性がある。眼鏡をかけているから顔面は守られるかもしれない。ディスプレイを横から見るか、爆発しても飛び散らないように透明テープをぐるぐる巻くかしなくては。まずい。

家の中には僕と嫁しかいないか安全のはずだが、暴漢が扉を破って襲ってくるかも知れない。まず鍵を二重化して強化して、扉も破られないものに変えなくては。扉だけ守っても窓を破られたらしょうがない。強化しなくては。まずい。

こう考えていくと、想定外事象考慮に入れると、身の安全が守れない。どうしたら良いんだ。「それは想定外でした」って言えば良いんだけど、それ言うと東電みたいに叩かれるしな。どうすりゃいいんだ。まずい。

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