先日、ナイナイの番組かなんかで、板野友美が仏頂面でどうのこうのというのを見たが、
そういう意見をする人って、本質的にテレビ番組を仕事だと捉えていないからだと思う。
彼女の仏頂面も仕事のひとつなのだ。
仏頂面をするという役柄、仕事なのだ。
テレビでは全ての態度が演技だと認識していれば、冒頭の的外れな見解は出てこない。
テレビでは全ての態度が演技なのだ。
全てが演出。
だってそれが仕事だから。
ある種、ヤラセも演出のひとつ。
ヤラセは倫理的にとか問題は出てくるが、限度を超えなければそれは演出のひとつだと思う。
飲食店に行って店員が満面の笑みで『いらっしゃいませ。』と言う。
それが仕事だから。
営業に向かった先で、満面の笑みを作って『いつもお世話になっております。』と言う。
全て演技じゃないか、演出じゃないか。
それをテレビに限っては、ヤラセだなんだと文句ばかりつける。
一番、演技や演出を必要とする仕事こそがテレビなのだから、そんな文句はナンセンス極まりない。
もうちょっとテレビというものの本質を知ろう。
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