初対面の人に趣味を聞かれたときは便宜上「読書」や「映画鑑賞」と答えてはいる.
もちろん,本当に好きな人に深く突っ込んだ話をされた場合に対応できるように,いくつかのネタも用意はしている.
便宜上の趣味が本当に好きか嫌いかといえば自分にもよくわからないし,恐らく好きでも嫌いでもないのだろう.
読書や映画鑑賞に限ったことではなく,近頃はあらゆることに感情を動かされないようになったと感じる.
なぜ,これまで生きてきて趣味の1つも持たなかったのだろうか.冷静に考えなくてもおかしな話ではあると思う.
いろいろ考えてみた結果,一番の理由は「あらゆる趣味の領域に適度に距離を置き,深入りしなかった」からだと思う.
「距離を置いて静観し,本当に楽しめることが見つかるまで様子を見る」という生活をずっと続けていたから,
無趣味をこじらせて至極つまらない人間になってしまったと実感している.
取り敢えず、こんなところにアカウントを取ってまで書き込んでる時点で、「ネットが趣味」とは言えるんじゃないかな?
金儲けとか? 合理性を追求してくと金儲けになるよ
「あらゆる趣味の領域に適度に距離を置き,深入りしなかった」ってことは全くの無関心じゃないわけでしょ? じゃあ、それでいいんじゃない? 別に「日々の時間の何パーセント以上、...