Web系企業は立ち上がったばかりのベンチャーも大企業もトチ狂ったかのようにスピード感なるものを重視する。
気持ちは分かるんだよ。素早く最小構成の製品を市場に投入して消費者の反応から学べなんていうのも分かるんだよ。
それが何で質を落とすことの許容につながるんだっての。壊れた機械のようにスピード感を連呼する奴は大抵これな。
そのくせ大企業の場合は品質管理やってる部署に何もかも押しつけるし、スピード感を重視した結果プログラム書く奴はどんどん手を抜く。
プログラム書くなんて、どんどん手を抜いて、なのに質が上がって行くに超したことないんだけど、
スピード感という気持ち悪い空気が蔓延する企業は、手抜きプログラムと相応以下の質しか製品に反映されてないって気がついてるの?
リーンスタートアップだ、MVPだ、スピード感だ、社風だ、ビジョンだ言う前に、足下見てみたら?