日常は思い通りにならないことばかりだけど、プログラムはそうじゃない。
思い通りにはならなくても、書いた通りには動く。
思ったとおりに書けば、思い通りにプログラムを動かすことができる。
それが鬱々とした日々に対する憂さ晴らしとか鬱憤晴らしになっているのかもしれません。
平日のプライベートな時間のほうがプログラミングがはかどるのかもしれません。
思えば、最近本当にうれしかったこととか興奮したこととかわくわくしたこととか、ほとんどプライベートのプログラミングに関してしか感じていません。
画期的なWebサイト見つけたときとか、ずっと悩んでた問題がようやく解決したときとか。
日頃の満たされないものをどうにかするために、休日はずっと寝たりダラダラしたりゴロゴロしてましたが、何も解決しませんでした。
そういったあざやかな喜怒哀楽の感情の起伏を感じることができていなかったからかもしれません。
もう30前ですが、はじめるのに、あるいは気づくのに遅すぎることはなかった。
40になってから気づくよりよかった。