でもさ、現代日本で「餓死」みたいな状況になることってほとんど無いよね。
言うならば、小麦粉を買うための日雇い仕事はあるし、オーブンも水も塩もある。一日空腹に耐えて働けばみんな手に入るわけだ。
それなら二人で働いて二人で粉をこねて二人で焼けば、生産量も効率もおおいに増すよね。
俺はそーいう風に生きて来たのよ。逆に、そういう風に生かされても来た。
家を失った奴がいたら泊めてやり、ルームシェアして家具を分け合い、同じ釜のメシを食う仲間を増やすっていう戦略。貧乏学生だったから。
自分が満ち足りてなくても、貸してやれるものは貸してやるし与えてやれるものは与えてやる。見れる世話は見てやる。
その代わり、自分も遠慮なく貸してもらうし世話をしてもらう。
パンを二人で分けて、一緒に空腹に耐えながら働けばいいと思うんだ、やっぱり。そうすれば、ずっと続く信頼関係になるかもしれない。
余裕が無いもん同士で助け合うのがダメだなんて一言も増田は言ってない気がするんだが、どうしてこうやって卑屈になって自分のやり方がけなされているような反応しかできないのか...