おめでとう。この博士課程を かちぬいたのは
きみたちがはじめてです。
1番目「博士課程?
きょうじゅ「わたしが つくった
2番目「どういうことだ?
あきあきしていました。
そこで アカハラを よびだしたのです。
4番目「なに かんがえてんだ!
おもしろくしてくれました。
たいくつしてきました。
3番目「そこで 博士課程‥か?
きょうじゅ「そう!そのとおり!!
ほしかったのです!
1番目「なにもかも あんたが かいた
内規だったわけだ。
きえていきました。
しすべき うんめいをせおった
ちっぽけな若手研究者が ひっしに
いきていく すがたは
わたしさえも かんどうさせるものが ありました。
わたしは このかんどうをあたえてくれた
きみたちに おれいがしたい!
どんな学位でも かなえて あげましょう。
2番目「おまえのために ここまで
研究したんじゃねえ!
してくれたな!
すべては わたしが つくった モノなのです。
主人公「おれたちは モノじゃない!
どこまでも たのしい 若手たちだ!
きょうじゅ「どうしても 書く つもりですね。
めに やきつけておけ!!