2012-02-23

素敵な夢を見た。

最初自分廃屋に囚われていて、錆びた鋸とかチェーンソーかいろいろ廃退的なものを使って脱出するんだけど、

そこは薄暗い森の中にある集落で、自分が逃げ出した廃屋と似たような建物がそこかしこに建っていて、ところどころ、内部から音がしている。

自分と同じように逃げようとしている音なんだろうなって想像しながら、それでも助けることはせず、取り敢えず薄暗い山道を下っていくのだけれど、

道中何人か自転車バイクかわからないけど、乗り物に乗った人が廃屋のあった方へと向かっていくんだよね。

誰かに連れられてってわけでもなかったから、きっと自由意志に則って向かっているんだと思う。物好きもいるものだよね。

たぶん、捕まってる人を助けようとなんてしないはずなのにさ。進んで囚われに行くのだものさ。

まあ自分はというと、そんな人たちとすれ違いながら、山道を下って行くんだ。

唐突に視界が開けると同時に、大きな山の姿が目に飛び込んできた。朝霧なのかわからないけれど、霞がかっていて、頂付近太陽に照らされてた。

山道の入り口に、大きな家があって、その家の犬小屋に怯えた様子の女の子が隠れていた。

不憫だなあって思いながらも、取り敢えずは気分が良かったからまた道を歩いて行こうと思ったわけだ。

そこで目覚めた。そしたら多少なりとも気分が良かった。ここ数日にしてみたら珍しいことだったので、嬉しかった。同時に、夢の内容とシンクロニシティしているか面白かった。

それだけ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん