2012-02-09

コンビニエントらいふ




コンビニ業界の人は

売り上げが上がることを喜んでいるのか.

喜んでもいいけどせめて疑問を持って欲しい。

便利じゃなくて、人間自体が軽くてお手軽で、って

コンンビニエントになっているぞ。

雇用が生まれ、お腹も満ちる。

時間も出来て精神的余裕も持てる…

確かにいいところは数え切れない。

ただ、生活の自動化にともなって

人間が、人間の生活が、自動化つまりロボットに近づいている。

感情が抜け落ちた人間を産生しているのではないだろうか。

そして、生産性を求めてれば求めるほど

どんどんと人間としての生活は非効率非生産的ものになってしまっている。

どんどんと仕事のための仕事に臨む環境

整っているが

人間としての”仕事”が仕事に付随するものと化している。

本当は生活の一部に仕事があるはずなのに…。

そして、自分を削って自分を失わせることを

強要される仕事をしていると

どうしても、

そのままの自分とそのままの相手が触れ合う時間が削られて、

心に温かいものが溜まらなくなってしまう。



仕事を通じた人間関係

心の支えとなって毎日を生きれるかもしれないが

支えと温かさは必ずしも結びつかないのではないだろうか。

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