大企業病に侵された組織だと、もう何年も前に更新が切れたWindows2000とか98つかっていたり、IE6をつかっていたり、ウィルスソフトいれていなかったりする。
使っている誰もが「ハハハ、いまどきこんなOS使ってる人いないよな、ウィルスソフト入ってねーしww」とか言いながら使い続けてる。
誰かが上司に「うちの会社マジでヤバいですよ、ウィルスソフト入れましょうよ」とか言おうものなら「お前が言い出したんだから責任もってお前がやれよ、でも通常の業務を疎かにするなよ、あと、入れて何かあったらお前の責任だからな。」って言われるのがわかってるから誰も言わないし、やらない。
社員たちは問題がわかっていても知らんぷりしていれば、もし問題が発生しても経営陣の責任になって、とりあえずOS更新のリスクを一人でしょわなくて済む。だから社員たちは問題が起きるのを待たざるを得ない。つまりどんなにITに強くて優秀な社員がいても会社内の構造的にこういう事故は起こりうる。
今回の事件で企業は経営側にITに強いのを入れておかないと大変なことになるってことがわかったんじゃないかな。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111009-OYT1T00821.htm
http://anond.hatelabo.jp/20111011130440 これってデマだから? 今開けたら一応読めるけど コピペするのは止めよう http://megalodon.jp/2011-1011-1306-40/anond.hatelabo.jp/20111011130440 魚拓で
さすがにIT管理部門があるだろ普通
IT管理部門があっても、現状元気に動いているOSとかソフトの更新なんていう『余計な』作業をやることによって、今動いているしくみが動かなくなったときのインパクトがあまりにもで...
せっかくアンチウィルス導入計画が動き出して、アンチウィルス系のソフト会社の営業が訪問してきても、「お前のところのソフトいれてウチのシステムに何かあった場合、全保障しろ...
「お前の部門の担当範囲から出た問題は全部お前の責任」と最初に決めておけば済む話じゃね?
社員たちは問題がわかっていても知らんぷりしていれば、もし問題が発生しても経営陣の責任になって、とりあえずOS更新のリスクを一人でしょわなくて済む。 こういう考え方をする...
そういう精神論じゃなくて制度設計の問題だと思うが その人の精神性が変化しない保証なんてなんもない
同じようなこと書こうとしたら完全に代弁してくれてた 「人材」って言葉を軽々しく振り回す言説には要注意だなあ
まんま人事部の中の人間がいいそうなセリフでもある。 あいつらウンコだから精神論と新入社員の大学名だけで仕事した気になってるケースがほとんどだろ。 もちろんそんなウンコな人...