自閉症スペクトラムの概念で考えりゃいい
そこに論理の帰結だとかそういう小難しい説明概念は必要ない
科学には、より少ない概念で世界を説明するべきだという方針がある(節約性ね)
つまり、「アスペ」と「非アスペ」という"ただの言葉"で分けようとするのは間違い
自閉的傾向が強いか弱いかだけの違い
音量のツマミがどこを指しているかのように、それはただのパラメーターに過ぎない
筋力や身長体重とかと同じようなね
アスペと非アスペなんてのは、言葉上でしか分けられない
現実的にはその境界は非常に曖昧なものだ
自閉傾向の原因が神経系の器質障害だとして
どれだけの大きさの障害を境目にアスペと非アスペを分けるかなんてのは意味のない議論であるのは明白だ
普通の人でも自閉傾向あって困ってる人もいれば、俗にアスペと言われてても何にも困ってない人もいる
Permalink | 記事への反応(0) | 23:50
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