音楽を聴くとする
それを知らないし、きっと知ろうともしない
きっと何一つきちんと知ることができないし、知ろうとも思わない
きっとそれは、そこまで好きでないからだ
好きな形は色々あるだろうけど、きっと好きなら沢山知ろうと思うはずで
それをしない自分はきっと、そこまで好きではないんだろう
だから、ある作品の多くを知れる人は、きっとその作品がとっても好きな人なだけなんだと思う
これから何十年も生きて行く人も、今まで何十年も生きてきた人も
その人生の中で出会った沢山のものの、表面だけしか知ることが出来ない
頭が良い悪いとか、天才だ凡人だということじゃない
どれだけのものが、どれだけ好きになれるか
それの多寡が、その分野での才能だとか能力だとかの基になるんだろうなあ、と
今日はそんな事を思いました