2011-08-03

http://anond.hatelabo.jp/20110803113003

横だけど

「個人の成果」と「その個人が所属するコミュニティの成果」みたいなことは

矛盾しないしお互いを排除しないじゃん。


俺はある部活動で全国まで行ったけど

それは俺の業績であるとともにチームみんなの業績であり

監督の手柄であり親の恩であり学校名誉であり

地方大会で戦った学校のことも全部あわせてまさに俺たちは県の代表だったよ。


なんかどっちかを認めたらどっちかが減る、みたいな発想が理解できない。

何かに打ち込んでそれなりのラインまで行く、っていう体験をしたら

やっぱり自分地盤や出自や身の回りのいろんなものに支えられて

みんなの名誉っていう感覚がどうしても湧いてきちゃうけどね。

むしろそれが重くなる場合もあるけど。



「個人の業績」とか「俺の業績」なんてことだけに拘る人は

何かをそれなりまで成し遂げたことが一度もない頭でっかちな人か、

よほど特殊に孤独な種目で孤高の成功をおさめた天涯孤独の人なんだろうね。

後者はひょっとするとカッコいいかもしれないけど前者はダセエと思うよ。

  • 斜め右前だけど 君のチームメイトも、君と戦った他校の選手たちも、監督も教師も家族たちも、 全員が「みんなの名誉っていう感覚がどうしても湧いてきちゃ」ってたの? いきなり見...

    • いきなり見ず知らずの人が現れて「○○県民の勝利だな!」とか言ってきたとき、 「いままで俺たちのこと知りもしなかったくせに」なんて思わない? それはあなたがわざと異様...

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