あと、淫行条例との兼ね合いがあるよな。
後で無罪になるとしても、今の日本じゃ「逮捕=有罪」扱いだからなぁ。
なので、結婚を前提としてるとか、両親公認くらいの勢いじゃないと、安全とはいえない。
さっき息子が進学先に向かうために出て行った。
行ってしまったら涙が止まらない。
一昨年、夫が亡くなった。
一昨年、娘が引っ越していった。
本当に「空」になってしまった「巣」に残ってしまい、呆然としている。
父は認知症で、自分が言いたいことを延々と一方的に話すだけだ。元の人格は消えてしまった。
独りだ。
20100331追記。
トラバありがとう。ちょっと元気でたよ。
他段階選考の賞レースで、一次・二次で落ちるのは小説を書く上での最低限の日本語として認められませんでしたってことなんだけど、
ダイアリーとかで報告してる奴ってそのあたりのこと知らないのかな。
正直なのはいいけど、かなり恥ずかしいことなんだよね、あれって。
別に勿体無くないというか、むしろ残念な事
勿論、結婚した途端「私と浮気してください!」って告白されまくってるなら別だが。
元増田の魅力であることには間違いないので
その魅力を生かすかは元増田次第だ。
山口県下関市の高校1年、アイさん(16)が先月、車にはねられたニートを見つけた。ニートには名札があり、右の前腕を骨折していた。市のニート愛護管理センターに引き取られたが、飼い主が現れなければ殺処分になる運命。「何とか助けたい」。アイさんは友人の手も借りてメールやチラシを配り、飼い主を捜した。飼い主が見つかったのは、殺処分のわずか5時間前だった。
このニートは市内の女性が飼う雑種の「マサヒロ」(33歳、雄)。2月27日夕、下関市幡生町の知人の家に遊びに行ったアイさんが、路上でけがをして泣いているマサヒロを見つけた。ひき逃げされたとみられる。ニート愛護管理センターがニートを引き取りに来たが「飼い主や里親が現れなければ、約2週間後には殺処分される」と耳にした。
あまりに無情な「宣告」。数日間、気の重い日が続いた。「なぜ人間は、ひき逃げなんてできるん。ひかれたニートをさらに殺すなんてできるん」。級友に思いをぶつけた。
「ひいたのも人間。それなら助けることもできるんじゃない?」。アイさんの思いに共鳴した級友らが次第に集まり、マサヒロの飼い主捜しが始まった。
「知っている人、『コメ』(返事)ください」。飼い主を捜すメールが、友人から友人へどんどん広がった。マサヒロの写真を載せたチラシも100枚作り、骨折の治療費も募った。チラシを目にした市内の女性が「うちの子どもでは」とセンターに名乗り出たのは、タイムリミットの3月13日だった。
飼い主の女性は「マサヒロがいなくなって夜も眠れなかった。本当に感謝しています」と語っている。
下関市では年間約400人のニートが殺処分されている。センターは飼い主が見つからないニートやひきこもりをホームページで公開し、譲渡会も開いているが、それでも殺処分は後を絶たないのが現実だ。「マサヒロは助かったけれど、毎日多くのニートやひきこもりが殺処分されると思うとつらい」とアイさん。今度は、センターの里親捜し事業を紹介するチラシを作ろうと、友人たちと話し合っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100330-00000021-maip-soci
横だけど。
片方向、例えば片想いするだけだって、恋愛経験に含まれるんじゃない?
恋愛(れんあい)は、人間が他人に対して抱く情緒的で親密な関係を希求する感情で、また、その感情に基づいた一連の恋慕に満ちた態度や行動を伴うものである。フランス語のamour、英語の loveの翻訳語。
双方向は要件とされてないし。
1年くらい前にネットでは話のレベルがつかみにくいということを書いたんだけど、
今だとtwitterのアイコンと書き込みで当人のだいたいのレベルがわかるようになって
ってか本当に老人は子供を好きなのか疑問だよな。
向こうだって自分の孫はいいけど、他人の孫はどうでもいいとか思ってたりするんじゃねーの?
老人は子供好きって決め付けもよろしくないと思う。
「メイドいんジャパン」からぶっこ抜いた構造に、この前映画館で見た、「誰かが私にキスをした」から連想したものをぶち込んだらこうなった。不自然なところをこれから直していっている途中なんだけど、無理がでてきた。
神酒薫(ミキ カオリ)が視点浮動者として存在する。高校二年生の女子。視点浮動者は、自分がどの視点から物事を見るか、どの記憶から物事をデコードするかを決められないでいる。
視点を決定すると、通常ならば、その視点向けのコマーシャル(=企業が配給する良質のドラマ)を見ることができるのだが、県から支給されたモバイルを使っている神酒薫は、コマーシャルを見ることができない。だから、視点を決定するインセンティブがない。
モバイルによる拡張現実は、学校での授業に必要になる。モバイルから発せられる電界が、それを身につけている者のコンタクトレンズや眼鏡に像を映す。神酒薫の父親は特別に教育に厳しい人なので、薫に個人向けのモバイルを買ってくれない。
神酒薫は他人からの視点を気にせずに生きることを求める。タイムラインに、他人が発言した自分の振るまいが蓄積されるので、自分の振るまいが正しいかどうかがひどく気になる。視点を決定している人たちは、自分の視界内の発言しか見る余裕がないので、他人の視点というものを気にしない。というか、視点を決定すると、カーソルの初期位置から一番近いのが返信欄になり、それから遠く離れたところに検索欄が移動するので、他人を検索すると言うことが少なくなる
神酒には、勉強ばかりしているというイメージが、他者のタイムラインの中では固定化されている。高校一年の学校祭の準備のとき、神酒はキキに励まされながら土砂降りの雨の中を自転車で木材を運んだ。それをきっかけに、ポジティブでアクティブな自分に変われそうな気がした。しかし、学校に戻ると、
「このときの神酒さんとイメージが変わった」
と、クラスメートに過去のタイムラインを見せられる。クラスメートは肯定的な意味合いでそれを言ったのだが、神酒はとても恥ずかしくなる。もう、自分のイメージからはずれた行動はしないようにしようと決めた。
視点を決定しなければならないという切迫感が存在する。
神酒薫は視点を決定しなければならないという切迫感を取り除くことを求める。
電子アシスタントが存在する。電子アシスタントはキキを含む。キキは、白いウォンバット。常に神酒の近くを付いてまわり、神酒を常に必要としてくれる。
電子アシスタントは、その所有者が設定したように、その所有者を誉めたり注意したりしてくれる。モバイルに勝手にソフトをインストールすることを父は怒るのではないかと神酒は思ったが、キキの機能を見て、彼はキキを気に入る。
キキを持っていることで、神酒薫は視点浮動者であることを隠す。電子デバイスに興味があるんだというフリができる。
津島修一は、神酒と同じ中学校・同じクラスだった男子。神酒薫にキキをくれたのは、津島修一だった。
津島は、男子からはハナコと呼ばれていた。というか、誰かに対して陰口で使っているハナコという呼び名を、津島に当てはめると、無矛盾なのだった。だから、津島=ハナコは憶測。
ハナコの良いところは顔だけ。ハナコは男なのに生理がある(精神が安定していない)。ハナコは……。
ハナコがハナコと呼ばれるようになったのは、ハナコが男子トイレの個室で泣きながら、ボールペンの先端を彼の腕にぶつぶつと刺していたから。
卒業式に、津島修一に呼び出される。呼び出されたその瞬間まで、会話をしたことは一度としてなかった。卒業式の日に、神酒薫を好きだと言って、その贈り物だとしてキキをくれた。津島修一が勝手に、神酒薫のモバイルにインストールしてしまったので、神酒薫はキキをアンインストールする方法を知らない。それに、日本語を喋る存在をアンインストールすることは、殺しと同じことに思えてしまい、できない。
「ヒメ! ヒメ!」と、キキは神酒の足にすり寄る。
「うざかったら、ワンス・ア・ウィークって言えば、彼はしばらく動きを止める。週に一回くらい、電子アシスタントですらうざくなるときがあるでしょう?」と、津島は言う。
神酒は、クラスの中核をなす声の大きい集団からはジミーズと呼ばれていた。仕返しに、神酒は心の中で、声の大きい集団を、彼らの化粧のけばけばしさを由来にケバブと呼んでいた。ジミーズはジミーズなりに地味な人同士で集まっていたので、ケバブが思っているように友達がいないわけではない。卒業式の帰り、仲の良かった友達とカラオケに行く。神酒の視界の中には、まだその存在になれられないキキがいた。キキは、友達に見えないようにしてあった。
カラオケからの帰り道、道の関係で一人になった。信号待ちをしていると、ラブホテルが横断歩道を隔てた向かいに建っている。
ラブホテルの裏道から、高校生のカップルが、自転車の二人乗りをしてでてくる。
ラブホテルの電光掲示が目に入る。
『まだまだ寒い夜 あつあつのラーメンを! プレミア価格5○○円(会員様)』
「ラーメンって、おいしい?」キキが訊いてくる。
「ワンス・ア・ウィーク」キキを黙らせる。
給食で食べたソフト麺のベチャベチャした味が、舌の上で思い出された。その味をかき消すために、津島からもらった連絡先のメモを、小さく、小さく畳んで、制服のスカートのポケットに入れた。ポケットに紙を入れたまま、洗濯機にスカートを入れ、スイッチを押した。
津島のタイムラインの卒業式前後のものを見ないようにしようと決めた。見ないために、神酒は視点浮動者になることを選んだのだ。
自分に自信を持てていない神酒薫は、彼からの告白を何かの悪いいたずらだと思い、津島修一とは連絡を取っていない。しかし、津島修一と神酒薫は同じ高校に通っているのだ。ときどき廊下ですれ違うと、気まずい。
ほかの人は、タイムライン上に友人との約束を記憶させる。神酒はキキに約束を覚えさせる。どちらも、モバイルを使って約束を管理しているので、他者は神酒がすでに視点を決定しているのだと勘違いしている。
神酒薫は、他人のタイムラインに自分がどう記録されているかを気にすることを取り除きたい。
電子アシスタントは他人のTL上の自分を気にすることを取り除く手段になるように見受けられる。神酒はキキに、神酒が他人のTLを気にしたらキキが神酒を注意するようにコマンドする。
神酒薫が他人のTL上の自分を気にすることを取り除くことは失敗する。キキの注意が煩わしくて、神酒はイヤフォンと眼鏡を外してしまう。ワンス・ワ・ウィークしなかったのは、キキに自分を注意するようにコマンドしたのに、注意を理由にキキを黙らせるのはかわいそうだと思ったから。
友人との会話:「モバイルを忘れたら、記憶が不確かになって約束の1日前に待ち合わせの場所にいることになって、困った」
イヤフォンも眼鏡もつけずに図書室に行く。
そこには、一人の女性がいる。上靴のいろは赤なので、一つ学年が上の三年生の先輩。神酒が一年生のころ、彼女は貸し出しカウンターの内側にいたことを神酒は覚えている。彼女のノートには、たくさんの三角形が書かれている。また、たくさんの三角形が書かれているページの反対のページには、三角関数表がセロハンテープで貼り付けられている。
図書室の端に行くと、先輩が突然、「私のアシスタントを動かさないで」と言う。神酒はあわてて、拡張現実を身につける。
キキがしきりに神酒の足下で、「ヒメあぶない! ヒメあぶない!」と言っていた。先輩のアシスタントは、天使の羽。神酒がぶつかった勢いで、空中を漂っていた。
五時間目の授業から、モバイルをオープンにしたままだったことを思い出す。(授業中はオーソリティが先生に移るため、電子アシスタントはオフになる。)
「痛い男が、彼女を呼ぶみたい」と先輩は言う。「彼氏からプレゼントされたの?」
神酒は、終わった、と思った。誰か男にキキをプレゼントされたとタイムライン上に記憶されたら、全てが終わってしまう、と神酒は思う。
神酒は先輩のタイムラインを展開しようとする。彼女が、伊庭瑠璃という名前の三年生であることが表示される。偶数組だから、文系クラスだとわかる。ローディングを示す輪がくるくるまわり続けるだけで、タイムラインが表示されない。
「私の知ってる男も、彼女をヒメって呼んでいて、痛々しい」と伊庭は言う。
「彼氏からもらったわけじゃなく!」と神酒。
「ヒメ! ヒメ!」とキキ。
「キキ! ワンス・ア・ウィーク(黙れ)!」
キキはぴたっと止まる。
「え」
「だって、ワンス・ア・ウィークって、シュウイチってことでしょ?」
「そうだったのか!」
キキをもらってから二年間、ずっと気づかなかった!
納得したことで、もう隠しようがないことに気づき、神酒は硬直する。
「いや、でも、気のせいかもしれない。津島修一なんて人が私の知り合いにいたかは、タイムラインを確認してみないとわからないな……」と、苦しいとりつくろいをする。
伊庭は、ふっと笑いを漏らす。
「そういえば、私の知り合いに津島なんていないかもしれない。私はタイムラインを持ってないから、確かめようがないや。名前なんて忘れちゃった」
「伊庭先輩は、視点浮動者なんですか?」
伊庭はうなずく。「私とあなたの間には、一年の学年の違いが横たわっている。だから、私は視点浮動者というよりも、視点を持たないものと言った方が正しいかもしれない。県が私に貸し出したモバイルは、タイムラインを見る機能を持たない」
「伊庭先輩の親も、個人用のモバイルを持つことに反対なんですか?」
「ううん。中学受験のために塾に通わされたときに、安全のためのモバイルは持たされた。私は親に反発して、モバイルを川に投げ捨て、塾にも行かなかった。それ以来、親は私にモバイルを与えようとしない。そして中学受験をしなかったから、私はいま、公立高校であるこの学校にいる」
図書館で話していても大丈夫か、すごく気になる。しかし、三月の土曜登校日の放課後なので、二人のほかに誰もいない。
「私は前の図書局局長だから、私がルールみたいなものだ。大丈夫」と伊庭は言う。「私と貴方の関係は、少し長いものになると思う。私が名前を忘れた誰かのせいで。貴方の呼び方を決めていい?」
先輩は手を振る。視界上に、私の情報を展開したのだと思う。
「神酒さんって呼ぶのは、距離が遠くて好かないな」
「呼び捨てで、いいですよ」
「呼び捨てと、さん付けの間をとって、ミキクンっていうのはどうかな」言った伊庭先輩が、ひとりで笑う。「変だな」
「慣れれば、慣れますよ」
伊庭先輩は、ミキクン、と十回繰り返した。「やっぱり、変だよ」自分が言い出したのに、くすくすと笑っていた。
「土曜登校日の放課後に図書館でなにをしてたんですか?」と神酒。
「私の彼氏ーー名前は忘れちゃったーーは、一つ下の学年にいるんだけどーーつまりミキクンとおなじ学年なんだけどーーその、名前を忘れちゃった彼氏は、精神的に不安定なところがある。だから図書館にいる」
「彼氏さんとの関係に、疲れてしまったの?」と神酒。
「ううん。疲れていないから、ここにいる。臨戦待機中」
「それと、その三角形とどういう関係が?」
「ただ待っているだけだと、頭が暇になる。かといって、彼から連絡があったときに何かに没頭していると、すぐには動けない。だから、私と私のアシスタントと彼のアシスタントを三角形の頂点に見立てて、彼のアシスタントと私との間の距離を求めていた。彼のアシスタントは、彼の近くにいるから。彼を意識しながら、頭に作業をさせることができるから。そして彼が「死にたい」って言ったら、すぐにでも私は駆け出す。死にたい気分を、逸らしに行く」
「死にたい気分って、そんなに簡単にそらせられるものなんですか」
「なんたって私は、彼より一年年上のお姉さんだから」
「どうやって?」
「その」伊庭は、一瞬迷う。「一緒にラーメン食べに行こう、とか」
「へ!?」
「え……」
「……」
「……」
給食のソフト麺のべちゃべちゃした味を神酒は舌の上で思い出す。二人の間にすごく微妙な空気が流れる。訊いたことを、神酒はすごく後悔する。
伊庭先輩は、タイムラインを持たないので、神酒は、自分がタイムライン上でどういうキャラクターであるかを気にせずに、勇気を持った行動をできる。津島と伊庭先輩を引き離そうと決める。伊庭先輩のために。
「伊庭先輩が津島くんを支えようとすることは、よいことだとは思わない。きっと、彼の負の力に引きずられてしまう。彼の行動をタイムラインに記憶してる友達を、何人か紹介するよ。それを見たら、伊庭先輩はきっと津島くんから離れようと決心してくれる」
「私はタイムラインを持たないから、複数の他者の発言を根拠に、いますでに読みとっている彼からの愛の意味を変更することはできない。それに、彼の愛から読みとった意味は、私の内部にある。タイムライン上の外部化された記憶のように、消しされるものではない。そして私は、私がもう津島を助けられないという言葉を私のタイムライン上に蓄積することができないので、津島を助け続けなければならない」
視点浮動者である神酒薫は、津島修一のタイムラインを見ることができる。見ないと決めたものを見ていることに、罪悪感がある。しかし、彼女が見ないと決めたものは卒業式前後の記憶だったので、決めたことをやぶっていることにはならないのだ(と、神酒は自分をだます)。
津島修一は精神が不安定なので、膨大な数の書き込みがタイムライン上に堆積している。津島修一は過度に記憶を外部化している。それを読む限りでは、津島修一は伊庭瑠璃からの自立を求めているらしい。伊庭に依存してばかりいる自分の弱々しさを嫌っているらしい。
津島の頭の中では、津島のタイムライン上に書き込まれた、伊庭瑠璃からの「愛してる」がリフレインしている。だから、伊庭瑠璃から離れることができずにいる。「愛してるから、なんでもできる」と伊庭瑠璃が過去において言ったことを口実に、津島は伊庭に依存している。
「伊庭が記憶を外部化していないことを理由に、津島の記憶の外部化をやめさせられるのでは。ペアルック的な感覚で」と神酒は思う。
津島の神酒との思い出が存在する。神酒は津島のタイムラインを遡行していると、自分のことについては外部化されていないことに気づく。
廊下の端。普段なら、カップルがそこにいるような場所。人が少ない場所。伊庭はタイムラインを、モバイルではなくデスクトップ上でしか見られない。伊庭と神酒の二人で津島について話をするため、電界通信をオープンにして、伊庭と神酒は手をつなぐ。二人の拡張現実が共有される。
「伊庭が記憶を外部化していないことは津島修一が津島の記憶の外部化を取り除く手段に、きっとなるよ」と、神酒は伊庭に言う。「だって、たとえば、私に告白したことを津島くんはタイムラインに載せていない。全ての記憶をタイムラインにゆだねているわけではない」
津島の神酒との思い出が存在することがきっかけとなり、津島が忘れられない「弱点」が存在する。
津島が忘れられない「弱点」が存在することがきっかけとなり、読解の文脈を変えられないことが存在する。
津島が、二人のいる廊下の端に現れる。三角測量で、伊庭の位置を知っていたのだ。文系の伊庭が三角測量で津島の居場所を求めていたのは津島の影響をうけていたからだったのだ。
読解の文脈を変えられないことは伊庭瑠璃が津島修一からの自由を得ることを阻む。高校時代における津島の精神の脆弱さのきっかけは、ほかならぬ、神酒による津島の拒絶だったのだ。神酒が津島を振ったトラウマは伊庭瑠璃が津島修一からの自由を得ることを阻む。
時間の一回性は、神酒薫が神酒が津島を振ったトラウマを取り除くことを阻む。
神酒は、津島を振ったことを謝ろうとする。
津島は、神酒がどれだけひどいことをしたかを伊庭に語る。タイムラインを持たない伊庭は、津島視点の神酒の行為を、疑わずに信じてしまう。
「貴方は、津島にそんなひどいことをしたの? 見損なう」と、伊庭は神酒に言う。
「まって。津島くんは、私を好きだったんじゃなかったの?」と神酒は言う。
「津島くんは、私を好きだったんじゃなかったの?」という神酒薫の発言は神酒薫が神酒が津島を振ったトラウマを取り除くことを助ける。
神酒薫は時間の一回性を取り除くことを求める。
「愛してる」ではどうにもならないことが存在する。
「愛してる」ではどうにもならないことは神酒薫が時間の一回性を取り除くことの手段となる。
「おまえの視点は確定的じゃなかったのか」と、津島は神酒に対して言う。
天使の翼が「愛してる」ではどうにもならないことを取り除くことを求める。
「おまえの視点は確定的じゃなかったのか」は天使の翼が「愛してる」ではどうにもならないことを取り除く手段となる
天使の翼が「愛してる」ではどうにもならないことを取り除くことは成功する。
電子アシスタントは、神酒薫が時間の一回性を取り除く手段になる。
電子アシスタントに含まれるキキは、天使の翼が電子アシスタントを取り除く手段になる。
伊庭瑠璃は、「神酒薫が他人からの視点を気にせずに生きることを得たこと」を求める。
「津島くんは、私を好きだったんじゃなかったの?」という神酒薫の発言は、伊庭瑠璃が「神酒薫が他人からの視点を気にせずに生きることを得たこと」を得ることを阻む。
伊庭瑠璃は「津島くんは、私を好きだったんじゃなかったの?」という神酒薫の発言を取り除くことを求める。
神酒薫が視点浮動者として存在することは、伊庭瑠璃が「津島くんは、私を好きだったんじゃなかったの?」という神酒薫の発言を取り除くことを阻む。
天使の翼は「津島くんは、私を好きだったんじゃなかったの?」という神酒薫の発言を取り除くことを求める。
「津島修一が伊庭瑠璃からの自立を求めることは、天使の翼が「津島くんは、私を好きだったんじゃなかったの?」という神酒薫の発言を取り除く手段になる」らしい。
津島修一が伊庭瑠璃からの自立を求めることは、天使の翼が「津島くんは、私を好きだったんじゃなかったの?」という神酒薫の発言を取り除く手段になるように見受けられる。
「俺を忘れろ」という津島の発言は、神酒薫が神酒が津島を振ったトラウマを取り除く手段になるように見受けられる。
「俺を忘れろ」という津島の発言と伊庭が記憶を外部化していないことがともに存在していることが原因となり、神酒薫が神酒が津島を振ったトラウマを取り除くことは失敗する。「俺を忘れろ」という津島の発言は神酒薫が神酒が津島を振ったトラウマを取り除く手段とはならなかった。
「津島くんは、私を好きだったんじゃなかったの?」という神酒薫の発言が存在することがきっかけとなり、モバイルがなくても覚えていることと神酒がすでに過去を振り切っていることが存在する。
モバイルがなくても覚えていることは、神酒薫が視点を決定しなければならないという切迫感を取り除く手段となる。
神酒がすでに過去を振り切っていることは、神酒薫が他人からの視点を気にせずに生きることを得る手段となる。
女友達ってのも、内心ではうざいなーって思ってんじゃないの?
ただ自分が嫌なやつになるのが嫌なので、いい顔してるだけであって。
向こうから絡んでくるから適当にお愛想言ってあしらってるだけじゃない?
そうかもしれません。これからはそう対応するようにします。
日記書いた人です
仰る通り面倒なんだよ!僕も彼もw
ただ旅行の最後の場面で、僕にしてもどうにも席をたつことができず
二人しかいなくて、旅疲れもあってそれで嫌な感じになったの
で、その旅疲れの疲労とその会話のいらいらがあいまって
頭の片隅に今でもいらいらが残っているの。。
だから相手もそういう意味では悪気があったわけではないけど、
古い友達でさ、基本面倒くさいことも含め大好きなんだけど
面倒くさい事も度を越すとよくないことをお互い共有したいわけ。
書いてて問題が氷解してきた。ありがと。
http://anond.hatelabo.jp/20100331091553
率直な感想ありがとう。僕はAnonymousDiaryは初めてなので、使い方が間違っているかもしれないけど、レスポンスはこれでいいのかな。
もう少し具体的に会話を書くと
A「東北人の朴訥なまじめさに憧れる」(これ、何気なく言った)
B「でも、僕フットサルやってるんだけど、東北人がいっぱいいてさ。僕がゴール決めたりしても彼ら淡々としててね。
喜びを分かち合ってくれないんだよ」
A'「それはその場が悪いのであって、別にそういう場が嫌なら君が去ればいいのでは?
それより僕は、仕事関係で仕事の邪魔をしてまで割り込んで話しかけてくる、コミュニケーション人間のほうが嫌でね」
B'「仕事の話じゃないよ、今は」
そもそも「僕が○○に憧れる」という超恣意的な話題なのね。B'からの展開に僕は納得が行かないんだよね。
Twitterで基本的に異性にしかリプライを返さない女の子がいる。
同性のフォロワーの話題に食いつきたいときはリプライせずに話題に乗っかって呟くだけだ。
AもBも面倒だなw
「A:そろそろ平行線だからやめませんか」
って時点で、お互いイライラしてるから、相手も「B:話を持ち出したのはそっちじゃないか」とキレるわけだ。
後半を読むとAこと増田のコミュニケーションに対する考えはもっともなので、
B:いや、「こういう場合」って僕の言っている××の場合とは全然違うわけで
A:そろそろ平行線だからやめませんか
の一行の間が「会話」じゃなくて「議論」になってるから、
何が何でも自分のしたい話をしようと意地になってるように思える。
その話題を振る相手を選んだほうがいんじゃね?
要は
自分が持ち出した「○○って○○」であることを相手に認めさせたいか少なくとも批判させたくなくて
別に××がどうとかいう話はしたくない、ってことじゃん?
相手が八方美人ていう話はぴんと来なかったけど
あなたが、自分がしたい話だけをしたい人なんだなと思った。相手がそうでないとは言えないと思うけど。
A:○○って○○だよな
B:いや、××でもあるよ
A:そうはいうけど、こういう場合は○○だよ
B:いや、「こういう場合」って僕の言っている××の場合とは全然違うわけで
A:そろそろ平行線だからやめませんか
B:話を持ち出したのはそっちじゃないか
Aは自分です。最近こういう意味不明の会話の展開で被害にあうことが多い。
俺が話を持ちかけたら、話を終わらせてはいけないのか?
そもそも話す意義がなかったら話に乗るんじゃねーよ。
話に乗ったのはそっちで、平行線にたどり着いたのは我々ではないか。
こういう「どんな話題でも僕は対応可能よ」という八方美人は困るのだ。
「僕はバランス取れている」と思っていて話に当事者性がないことが多いし、
「この話は自分は興味がないからしない」という態度をとることが、なぜか「傲慢」だと勘違いしている。
「バランスが取れていて、しかも自分はきちんと話がしたい」と思っているタイプは本当に厄介だ。
何の話にでも乗っかり、最後まで筋を通そうとする。その努力、なんの意味があるの?
***
もしかして相手にも問題があって当事者意識があるのかもしれん。しかしね、それを共有するのは無理なんだよ。
そうしたら会話なんて意味が無いことかというと、そうでもない。とりあえず話を聞いて、とりあえず話す。
一々齟齬に気にしない。興味がなくなったら会話を終える。会話がなくなったら無言でいるか、席をはずす。
会話なんて齟齬だらけ。歌と同じで、声を出していればまず楽しい。
その中で事実の伝達ができたら単純に嬉しい。考え方が万に一つでもあえば嬉しい。
あとで、その言葉を取り出して反芻することもあれば、なおラッキーってなぐらいの軽さが必要。
あまりこういう愚痴を書きたくないのだけど、今この類の会話のせいで鬱モード。
奴らをビシャっとただすマニュアルを構築中。