2009-01-14

http://anond.hatelabo.jp/20090113220820

不満をお互い言って直そうっていったときに両者が思い浮かべる「不満」レベルが違ったんじゃないのか?

例えば、これは恋人同士だから当てはまらないけど、例えば同棲してる二人が「ねぇ、いつも気になってたんだけど便座汚してる!」とか「いつも気になってたんだけど、なんで使ってない部屋の電気すぐ消さないんだよ!」とか、そういうレベルだったら「直す」も可能だし、話し合うのも分かるが、

例えば「お前の口、受け口っぽくて嫌だ」とか「お前の笑顔が嫌だ」とか「お前の性格に時折イラっとする」とかそういう事を「不満だ」として言われたって直せといわれてすぐ直せるようなもんでもないし、また直す必要があるのか?それは?そっちの好みの男/女になれって命令してるだけじゃないのか?みたいな話になってくるレベルだと、不毛。単なる悪口大会になって終わり。

これはもしかしたらだけど、彼女の方は前者レベルで考えていて、例えば「最近遅刻多いよ?」とかいう程度の事を言うつもりだったのに、彼氏は「お前って変な所にホクロあるよね。あれキモい」とか「集中してるとき微妙ににやけてるお前の顔が嫌い」とか「話すときに声が微妙に高くなるときがあるけどあれウザい」とか後者レベルの事を言ったのかもしれんなと思った。だから彼女は想定していなかった事にうろたえ反論もできなかったのかもなと。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん