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はてなキーワード: 日本学術振興会賞とは

2019-04-17

anond:20190416112546

日本学術振興会賞より、学士奨励賞の方が受賞者少なくて(1年に4-5名)権威もある。日本学術振興会賞取ってるのに、っているよりも学士奨励賞とってるのにどこにも行く先がなかったのが大問題だって言ってるんだよ。

わかってるだろうけど、どちらも45歳以下の若手対象役職比較するのはおかしくない?分野によって出世スピードには差があって、理系の、とくに工学系は30代の教授もザラ。人文学系は遅い。そもそもポストも少ない。業績も比べにくい。アラフォー役職ついてないのは当たり前。

非常勤講師赤字なのは同意コピーはしてもらえるけど、教材費は一切貰えないし、通勤中に電車止まって、急いでタクシーに乗り換えて来たのにタクシー代は払わないとかね。私学なのに。

2019-04-16

anond:20190416091458

 多分、アカデミズム外の人には馴染みがない話なので誤解があると思うんだけど、今話題になっているケースのポイントは「日本学術振興会SPD」、「日本学術振興会賞」、「日本学士院学術奨励賞」という、全分野共通で若手研究者が獲得できる最高位の評価を三つも取っている研究者ということね。

 そういう人でも(分野が悪いという面はあるわけだけど)職がなくて貧困に落ち込むということな訳です。

 なので、大半の研究者は「そんなに優秀な人でもそうなるなら、それほどの評価を受けたこともない自分がいつそうなっても全然おかしくない」とブルってるわけ。

 研究者なら誰でも職が保証されるべきだ、という話ではない。

 
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