■「カウンター席どうぞ」やなくて「カウンター席おねがいします」やろ

テーブル席が好きだけどカウンター席に座るのは全然構わん、特に混んでるときはお店にとってもたくさん客を入れたいだろうし、その事情は分かる。

「どうぞ」が気に食わん。腹立つ。

「どうぞ」っていうのは譲っている言葉だよな？ あえて横柄に言えば「テーブル席なんかじゃなくてカウンター席に座らせてやるよ」ってことだ。

客としては「いやいや別にテーブル席でも構わんよ」って気持ちでテーブル席で座ると、なんかイラッとして再度「カウンター席どうぞー！」て言ってくる。

わかってる。「カウンター席どうぞ」で伝えたいのは「テーブル席に座りたいかもしれないけど、カウンター席で我慢しろよ」ってニュアンスなんだよな。

でも大抵の人間は赤の他人と肩並べて飯食うよりもゆったりとテーブル席で食べたいもんなんだよ。

言葉のチョイス間違っていると思うんだよ。「カウンター席どうぞ」じゃなくて「カウンター席おねがいします」が妥当じゃないの？

カウンター席に座ることをお願いしておきながら譲ってやる系のワード使われるのがくっそ腹立つ。

さらに腹が立つのは「カウンター席どうぞー」で更にどのカウンター席に座るかまで限定しているクソ店舗だ。

テーブル席を選ぶ権利を奪い、さらに好きなカウンター席を選ぶ権利を奪っておきながらそれでも「どうぞ」を使ってくる。

どの面下げて喋ってるんだこいつら。

「テーブル席なんかじゃなくてカウンター席に座らせてやるよ」なら「カウンター席どうぞ」でいいけど、他の席を希望したら拒否すんな。

「テーブル席に座りたいかもしれないけど、カウンター席で我慢しろよ」なら「カウンター席お願いします」って言え。

このセリフのマニュアル最初に考えたやつ何食って生きてるんだろうね。

X見るとその辺の発想に至らずに「カウンター席どうぞ～って言ってるのに無視してカウンター席座るやつ何なの？」みたいなこと言ってる。

単純だろ。テーブル席に座りたいんだよ。無視するのはコミュニケーションとして良くないけどな。

みたいなことを思いながら、「カウンター席どうぞー」て言われたら「あいよー」て黙って従ってるから心の中でくらい文句言わせてほしい。

Permalink | 記事への反応(1) | 19:41

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