本物プレイしたらいよいよ偽物だったなという感じしかなくありません?
露骨にアムロとシャアする寒々しさが初っ端襲ってくるのとかやっぱキツかったなあって今更ながらに思い出すますでしょうよ。
そもそも中途半端にハクスラっぽくする必要があったのかというのは本当に謎で、単に面倒なだけだったとしか思えないんですよね。
やたら詰まる時は実は接近戦を強要させられてたって共通のクソ要素もありますし、デモエクの場合は単に「普通にやってたら弾切れする上に接近戦ならテレフォンパンチマンだから接近オッスオッスがてっとり早い」っていうより奥行きが少ない理由なわけですよ。
発売した年が違うとはいえ、じゃあデモエクってAC3やAC2より面白かったかと聞かれたら「ジェネリックじゃなくてトップバリュ」って感じだったと思うんすよね。
飢えていたからアレでも美味しかったわけですけど、本物を食べてしまうと「やっぱ偽物だわ」ってなりません?
時間つなぎの偽物としては頑張っていたのでそれは評価したいんですが、わざわざAC6が出たタイミングで再評価するのは、この作品の最大の存在価値である「本編がなかった状態での擬似的AC新作」という立場を排除するような評価になりそうで恩知らずを感じますわ。