何をもってモテたと言うかの問題はあるが、ともかくも以下のことを気にしながら話すようになり当社比でモテるようになったと思う。
これまでリアルで話すときは頷きとか視線とかで「話し続けて」というメッセージを発していたのだが、ボイチャでは当然通じない。そうすると相手が話しにくそうになってしまうので、「うん」「へー」とか適当でもいいので相槌をはっきり口に出している。この習慣はリアルでも引き継がれている。
笑うときも「フヌフフw」みたいな笑いだと聞こえにくい(笑顔も見えないので尚更)ので「アハハ!」と分かりやすい笑い方をしている。こう書くとわざと笑っているように感じられるかもしれないが、考えてみれば元々どれほど面白ければどれほど笑うかなんて各人の基準でしか無いので、一度調整すれば慣れて不自然なことをやっている意識はなくなる。
ボイチャだと回線やらノイズやらの影響でこちらの声が切れることがあるので、マイク表示が消えて「今の一言切れてたな」と思ったら言い直した方がよい。今まで自分が話すときは話すことに精一杯で視覚に仕事させてる印象はなかったのだが、普段から表示を気にしながら話すようになったことで、リアルで話すときも相手に伝わっているかどうか顔や仕草を見ながら考えられるようになった。