2023-05-13

男は情報を食い、女は妄想を食ってる

男は脚本演出の話をする。女は芝居と役者の話をする。男は想像力が足りなすぎる。女は想像力が豊かすぎる。

最近話題演劇の話です。過度な一般化をしている自覚はある。自分は違う、っていう人は多いだろう。でもこういう人いるよねーは共感してもらえると思う。

男で演劇なんか見にくるやつは、なんか知らんけど演劇論とかに一家言もちがち。ベケットがどうとか。なんとかの影響がどうとか。そういう権威下地なしに語れない。

「感動した」より「よく出来てる」って言いがち。小道具ディテールとか気にしたりする。アニメ作画がどうとか銃の撃ち方がどうの言うのも男。

女は想像力すごい。抽象舞台もなんのその。脚本破綻してても妄想力で補ってくれちゃう部分がある。もしかしたら好きな役者の良い演技が見られれば他はどうでも良いのかもしれない。

そして役者同士の関係性に夢を抱きがち。舞台恋人役をやっても別にゲイではありませんよ。役者のおっかけすんのも女。

環境の差というにはあまりにもな差があるので、やっぱり器質的な違いがあるんじゃないかなーと思う。

想像力がないと基本的に生の演劇は辛いと思う。故に男は少ない。

  • 演劇のことはよく知らんが。 演劇の批評家として見てるか、俳優のファンとして見てるかの違いじゃないの? 俺はサッカーをよく見てるけど、 贔屓じゃないクラブ(特に下位クラブ)の...

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