2023-04-18

三大語源を知らない言葉

(※諸説あります

ざっくばらん

「ざっくり」と「ばらり」という擬態語を合わせたもの江戸時代から使われ出した

大根役者

大根は滅多に食当たりをしない→当たらない役者という連想から

チャック

巾着に由来

ネコババ

猫がうんちを砂をかけて隠すところから。ババはうんちのこと

大丈夫

丈は1.7mであり、丈夫は成人男性の意。そこから大丈夫は立派な男性→しっかりしている→間違いない と意味派生した

いかさま

如何様(どのように)からいかにもその通り→いかにも本物に見える→インチキ の意味になった

一か八か

博打で、丁か半かの上部分が一と八に見えるから

うんともすんとも

「うん」は返事で、すんは語呂がいいから付け足された

お節介

すり鉢の溝の詰まりをとる道具を切匙(せっかい)といい、他人の内に入り込もうとする様から。節介は当て字

かかし

田んぼスズメを追い払うために魚や動物を焼いて追い払った「嗅がし」が語源

ごまかす

江戸時代お菓子胡麻胴乱(ごまうらん)」の中身が空洞だっため

老舗(しにせ)

似せて行う、家業を継ぐという意味の「使似す(しにす)」から。老舗は当て字

ちんぷんかんぷん

江戸時代に、外国人の話す言葉に似せて作られた言葉

八百長

明治時代八百屋の長兵衛の通称八百長」より。長兵衛が囲碁でわざと負けて相手のご機嫌をとっていたため

ろくでなし

水平の意味である「陸(ろく)」を否定した「陸でなし」より

へなちょこ

粘土(へな。質の悪い土)のお猪口(ちょこ)、つまり出来損ないのおちょこという意味から

てんてこ舞い

江戸時代の手古舞(てこまい)の音が「てんてんてこてこ」と鳴り、明るく踊る様から意味が転じた

チョロい

江戸時代の小型船を「ちょろ」と呼び、その運転簡単だったところから

よく寝るため「寝子」と呼ばれた、または「ねーねー」と鳴くため「ねー子」と呼ばれたこから

チャラい

チャラチャラしているの略語。「ちゃら」は江戸時代から使われており、おしゃべりな人の話ががちゃらちゃら聞こえるところから

すっぱ抜く

すっぱは忍者意味忍者が刀をいきなり抜くことから

天ぷら

ポルトガル語の「テンペロ」から

コロッケ

フランス料理の「クロケットから

サバを読む

昔は冷蔵庫がなく鯖を早く売る必要があり、適当に数えていたこから

マジ

真面目に、が転じてマジになった。江戸時代から使われていた

ビビる

平安時代に、大軍が動いて鎧が触れ合うと「びんびん」と鳴り「びびる」音と呼んでいたこから

ヤバい

江戸時代の矢場(射的場)で売春が行われており、「役人から目をつけられたら危ない」ということから

ショボい

江戸時代に小雨が降り続く様を「しょぼしょぼ」と表したことから

あと一つは?

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