「東京のあの名店のスイーツが福岡上陸!」みたいな広告を見て「上陸」という言葉の使い方に違和感を抱いた
辞書的な意味だと
外国の文物が渡来すること。また、海外の資本などが進出してくること。「ラップ音楽が日本に―」「外資系生命保険会社が相次いで―する」
なんだよな
福岡と東京は同じ日本の一地域なのだよなあ
本州と九州なので「上陸」という言葉選びがなされた可能性?
しかしグーグル検索すると
「ドン・キホーテが関西初上陸を果たします。」
のような用例を発見
これはドン・キホーテの本店がある関東地方から関西地方への上陸であり本州で地続きだ
なかなか面白い、では例えば東京から埼玉に何かのお店が初出店するとき「埼玉初上陸」と言うのは自然か?
東京→名古屋はどうか?
稚内→函館はどうか?
おそらくだが上陸という言葉が自然になる条件は国同士ではなく、ある種の「クニ」的なもの同士の場合というのが適切なのか
どこまでが自然か?
Permalink | 記事への反応(1) | 12:32
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ドン・キホーテが京都初上洛を果たします!