2021-10-08

バス運転手が本当にブラックなところ

バス運転手」なんて誰もがブラック職だと思っているだろう。

そのとおりだ。

一日16時間拘束、休みは"4週6休"という代物で土日祝なんて当然ない。休日出勤は「廃休(【はいきゅう】字のごとく、休みが廃れてなくなること。代休などという概念は、無い)」で通常出勤扱い、手当なんてものは、ない。そんな廃休が月に2~3度ある。

しかし真のブラックぶりを表すのは、運転手事故を起こした時だ。

事故を起こすと、当然ながら保険等級格下げされる。

保険等級格下げされると、支払保険料が増える。

支払保険料が増えると、営業所長は本部から完膚なきまでに吊るし上げられる。

それを何としてでも阻止したい営業所長はどうするかというと、保険を使わせない手段をとる。

まり、損害にかかる賠償金を、全て運転手に支払わせるのだ。

俺は以前、転回所(終点からUターンする場所のこと)でバックしているときに隣接する民家のブロック塀に接触して損壊させたことがある。

その修理費用、99,800円を、自腹で払わされた。

営業課長手書きメモした謎の銀行口座に振り込む形で払わされた。

仮にもうちの会社は(バス会社なんてどこもそうだろうけど)地場大手

なのにこのド・ブラックぶり。

あーアタマにくる。

一日16時間、週28日働いて手取り13万の給料から、99,800円もってかれた。

まじで会社名と営業所長と営業課長名前晒してやろうかな。

  • 何故支払った? 大型免許持ってるなら他にいくらでも仕事あるのに、何故奴隷みたいに媚びへつらう? 弱み握られてんの?

  • タクシーもいい加減ブラックだが、事故を自腹でってのは流石にないな。 車の台数が違うからアレだけどね。

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