あるいは他誌はなぜスクープ出来なかったのか、という私の疑問について。
立憲民主党の5月10日に行われたワーキングチーム内での発言のニュース。
内容の評価は置いておいて、なぜ産経は約一ヶ月遅れて報じたのだろうか。しかも産経単独で。
他のメディアも数日遅れて報じたことで産経の捏造ではなかったとわかったわけだけど、どうしてタイムラグがあったのだろうか。
党内の勉強会へメディアは一々取材に訪れないだろう。産経も”<独自>”とタイトルに付けるくらいだから、メディアの参加者はほぼ間違いなくいなかった。
参加者がソースならリーク元は限られそうだけど、それが誰なのか探したいわけじゃない。
私は産経を選んだわけではなく、産経しか記事にしなかった可能性があるのではないかと考えている。
色々なメディアと接触したけれど産経が書くまで他のメディアは封殺していたのではないか。そのせいで約一ヶ月と時間が空いたのではないかと。
そんな発言はなかったと否定した立憲民主党の議員もまさか一ヶ月も前の発言が今更スクープとして報じられるとは考えなかったのだろう。
スクープなのにタイムラグがあるなんて普通は考えないものだ。明らかに不自然なタイミングだと言える。
ちなみに座長はこんなツイートをしていて勉強会での発言は他にも酷いものがありそう。
https://twitter.com/teratamanabu/status/1397135216561385474
座長に近いと思われる弁護士の方のツイートに件の発言を以前から知っていたのかもしれないと思われるものがあったのだけど、判断出来ず。
仮に勉強会内の発言が表沙汰になり問題になることで党内の意見統一を目指したリークだとすれば失敗したわけで(WTのまとめた中間報告案に党内から慎重意見が複数出されたと座長がツイートしている)、それは時間がかかりすぎたからだろう。
自民党議員「種の保存」発言問題が取り沙汰されたので、その反撃として蒸し返されたのでは? リークされたのか、報道機関が元から知ってたのかは知らないが、立憲民主党の不祥事を...