2021-06-08

なぜ一ヶ月も遅れて産経スクープ出来たのか

あるいは他誌はなぜスクープ出来なかったのか、という私の疑問について。

立憲民主党5月10日に行われたワーキングチーム内での発言ニュース

内容の評価は置いておいて、なぜ産経は約一ヶ月遅れて報じたのだろうか。しか産経単独で。

他のメディアも数日遅れて報じたことで産経捏造ではなかったとわかったわけだけど、どうしてタイムラグがあったのだろうか。

党内の勉強会メディアは一々取材に訪れないだろう。産経も”<独自>”とタイトルに付けるくらいだからメディア参加者はほぼ間違いなくいなかった。

だとすれば最初産経が報じたソース参加者となる。

参加者ソースならリーク元は限られそうだけど、それが誰なのか探したいわけじゃない。

ただ、その人はリーク先にどうして産経を選んだのだろうか?

私は産経を選んだわけではなく、産経しか記事にしなかった可能性があるのではないかと考えている。

色々なメディア接触したけれど産経が書くまで他のメディア封殺していたのではないか。そのせいで約一ヶ月と時間が空いたのではないかと。

そんな発言はなかったと否定した立憲民主党議員まさか一ヶ月も前の発言が今更スクープとして報じられるとは考えなかったのだろう。

スクープなのにタイムラグがあるなんて普通は考えないものだ。明らかに自然タイミングだと言える。

ちなみに座長はこんなツイートをしていて勉強会での発言は他にも酷いものがありそう。

https://twitter.com/teratamanabu/status/1397135216561385474

座長に近いと思われる弁護士の方のツイートに件の発言を以前から知っていたのかもしれないと思われるものがあったのだけど、判断出来ず。

仮に勉強会内の発言が表沙汰になり問題になることで党内の意見統一を目指したリークだとすれば失敗したわけで(WTのまとめた中間報告案に党内から慎重意見複数出されたと座長ツイートしている)、それは時間がかかりすぎたからだろう。

  • 自民党議員「種の保存」発言問題が取り沙汰されたので、その反撃として蒸し返されたのでは? リークされたのか、報道機関が元から知ってたのかは知らないが、立憲民主党の不祥事を...

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