2021-05-06

念仏宗無量寿寺 京都での儀式

京都での儀式入信した事は例え親家族であろうと口外禁止

無量壽寺の名バラしたら無間地獄へ落ちると脅される。

1. 白装束に着替え、儀式での作法を覚えさせられる。「南無阿弥陀仏」と10回唱え、独自の拝み方を

覚える。信貴山朝護孫子寺張り子の虎のように、首を振って頭を打ち付け眉間(白毫)の第三の目を開

儀式練習

2. 儀式は仏間で行われる。手を消毒薬で洗い、口を塩水でゆすぎ 再び手に塩をつけて流す。一人ずつ

順番に並び、仏間に入る。目をつむり、胸元で死人の様に両手を組み、襟をつかむ。合図で前にある打敷

きに頭を打ち付ける。  

 「よし」と言われ、信心決定となる。お礼で、五体投地と「南無阿弥陀仏」を唱える。

3. 仏間は暗い布で囲われ、祭壇と阿弥陀如来の掛け軸がかかっている。 日光菩薩月光菩薩と一体に

なる儀式。善知識と対面して座り、片手を合わせる。善知識の「南無阿弥陀仏」を復唱した後、強く息を

吹きかけられる。口をつけた盃の水も飲まなければならない。日光菩薩10回、月光菩薩は5回行う。

4. このことは絶対に他言してはいけないと宣誓させれれる。順番に、鈴を鳴らし、「絶対に他言致しま

せん」と誓約

5. 次の日は、朝早くから白装束で仏間に入る。その後、菩薩となった証を見せ

るとのことで、黒法衣で外に出る。太陽直視することができるようになったとのことで、太陽輪郭

はっきりと見える。太陽を見た後でも足元の暗いところがはっきり明るく見える(日想観という)。

6. 儀式を受けたので、死して六道輪廻に入らず、阿弥陀のもとに行ける身となったと説明。そして、

これから誓約を守らないと六道輪廻に逆戻りになる。

7. もうひとつの証は、化仏化菩薩を見ることができる。また外に出て、黄法衣の方に見方を教えて

もらう。方法は、青空を見上げ、眉間の20cm程前に焦点を合わせていくと、空中に白い小さな光が飛

び回るのが見える。眼鏡をかけても見える。背景を白い壁に移しても見られる。

 【参考:ブルーフィールド内視現象】 http://nenbutsushu.blog.163.com/blog/static/192499239201171183815163/

8. このほかに月を見ること(水想観)もある。日想観・水想観・化仏化菩薩、この三つが重要であ

る。最後に「南無阿弥陀仏」と写経した紙を仏間に供え、線香をあげて経を唱える。そして、写経した

南無阿弥陀仏」の紙は、家に帰り、夜中12時前にへその上に貼って眠った後、早朝、近くの川に流し

に行く(御六字)。

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