2020-10-14

ベトナム語が難しすぎる

ベトナム語格変化とか名詞の性がないので日本人には覚えやす言語だとどこかで読んだ気がするけど、実際に勉強してみると自分にはものすごく難しい。


なんで難しいのか考えてみると、まず声調のせいだと思う。

中国語と違ってベトナム語綴り字のうちに声調の記号が入ってるので、まだわかりやすいといえばわかりやすいのかもしれない、けど、やっぱり全然慣れない。特に文末で高い声調のまま終わるタイプの話し方は日本語ほとんどないと思うので、本当に慣れなくて苦手。

あと、ベトナム語は似たような発音単語が多すぎて区別できない。

ベトナム語っぽい音としてニャーとか、ニュアとか、ブアとか、ズンとか、ザーとか、ダオとか、同じような音が違う発音記号付きで次々と出てきて全部意味が違うので、覚えようとしても無理だ。

それからシンタックスが謎すぎる。

ベトナム語って、実はロマンス語系の言語結構似てるようなシンタックスだなと思うことが割にあるんだけど、繋合動詞格変化もないからやはり違うわけで、謎すぎる。

他の東南アジア言語中国語ちゃんとやっている人がベトナム語勉強すると、わかりやすかったりするのだろうか。少なくとも自分にはさっぱりわからない。

さんざんベトナム語への愚痴を書いたけど、できるようになりたいと思っているので、何か上手い学習法があれば試してみたい。

追記

あと、ベトナム語女性に対して丁寧めにお礼を述べるときは、

 Cảm ơn chị

(噛むウンチ

になってしまって恥ずかしいと思っている日本人学習者は自分だけなのか。

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