始めた読んだ。
第一印象はそこまで悪いものじゃなかったんだが、10話ほど読み進めてみたら自分には合わないと分かったので読むのやめる。
もう少し結論を先伸ばしにしようとも思ったのだけど、合わないものを無理して見続けるなって富野が言ってるので辞めます。
世界を救うヒーローがモンスターと戦うついでに女の子とイチャイチャするような感覚で、企業スパイを逆にスパイする過程で不倫されると背筋がゾワゾワとする。
これがレディコミならまだ耐えられただろう。
分かりやすいイケメンが分かりやすく甘い言葉を囁くだけの物語ならば。
だけど島耕作は、一応はそれなりに社会人を描いてくるし、その絵柄は漫画の中ではかなりのリアル寄りだ。
それでやっていることが出来る男はモテちまって困るぜのヤレヤレ系ハーレムだとは。
これならまだサラリーマン金太郎の方がマシだ。
あっちは5巻読んだぐらいで飽きたけど、単にバカバカしい展開でひとしきり笑い疲れてやめただけでこんなモヤモヤとした気分にはならなかったな。