2017-11-21

なぜ「世界一クリスマスツリー」は心をざわつかせるのか

プラントハンターの志が自己中心的でどうしようもない(世界一のツリーを作った男になりたい、そこから見える景色を見てみたい)

・だいいちプラントハンターうさんくさい いま外来種で色々問題になってるけどそこら辺どうなの

・人気のないところに自生していただけで人間の都合で木を落ちこぼれ呼ばわりする傲慢

世界一のツリーに仕立てあげて飾るために メッセージ書くオーナメント(←七夕かよ)も販売するし イベント終了後に切り刻み バングルにして売る商魂。しかもそのバングルがださい。

・「人工的な電飾を多量に施し煌びやかにするものではなく、最小限のエネルギーと、“風” を利用した、世界で最も有機的なクリスマスツリーを目指します。」

たくさんの重油をつかってわざわざ氷見から神戸まで運搬してきたくせに、“有機的”という単語でなんとなくエコ雰囲気をかもしだそうとしている矛盾

・「阪神大震災東日本大震災をはじめとする災害犠牲者の鎮魂や復興への希望象徴」のために生きた木をわざわざ他所から運んできて「輝け、いのちの樹。」というキャッチコピー見世物にしたあげく「寿命から」と勝手に殺すありさま。生贄かよ。なんかグロテスクさを感じる

そもそもクリスチャンが多い国でもないのにキリスト教シンボルツリー世界一を目指すのが信心深いクリスチャンに対して失礼な気がする

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