15年ほど前の話。
田舎の中学校で全校生徒80人とかだったから、教頭先生が体育教えたりしてた。
まあ、教頭先生も元は何かの先生なんだろうからそれは別にそんなもんかって思ってた。
技術は理科の先生が、家庭科は音楽や英語の先生が主に兼任してたかなー。
美術の先生はなぜか毎年変わってた。1年目は音楽の先生が兼任。2年目は英語の先生が、3年目は国語の先生。
2年目に美術を教えてた英語の先生は、別の学年の担任も持ってて、年度と学年によっては体育と技術もやってた。
学年主任の数学の先生が別の学年の体育の先生やったり、社会の先生が体育見てた時期もあったな。
あんまり保健室の先生が授業をバリバリするイメージはなかったんだけど、テストとかも作ってた。
あと女性で若い英語の先生が入ってきた途端、全学年の女子の体育の先生になったりしてた。
何かしらを兼任していない先生がいないような状況だったから、きっと少ない人数でどうにか回そうとしてた結果だったのだろう。
とはいえ、割り当てもかなりコロコロ変わっていたし、全員が担当したことのある科目すべての資格を持ってるマルチプレイヤーって感じには見えなかったけど、
へき地学校等小規模学校における免許教科教員の不足を補うための特例 として、免許外教科教授担任許可制度があるんですよ。 http://www.f-jimuken.cside.com/new/assets/gajinavi/pdf/03ninmen/0310mengaisinn...