2017-06-01

中学校先生ってどういう制度になってんだろう

15年ほど前の話。

田舎中学校で全校生徒80人とかだったから、教頭先生が体育教えたりしてた。

まあ、教頭先生も元は何かの先生なんだろうからそれは別にそんなもんかって思ってた。

技術理科先生が、家庭科音楽英語先生が主に兼任してたかなー。

美術先生はなぜか毎年変わってた。1年目は音楽先生兼任。2年目は英語先生が、3年目は国語先生

2年目に美術を教えてた英語先生は、別の学年の担任も持ってて、年度と学年によっては体育と技術もやってた。

学年主任数学先生が別の学年の体育の先生やったり、社会先生が体育見てた時期もあったな。

そういえば、保健の授業は保健室先生がやってたこともある。

あんまり保健室先生が授業をバリバリするイメージはなかったんだけど、テストとかも作ってた。

あと女性若い英語先生が入ってきた途端、全学年の女子の体育の先生になったりしてた。

何かしらを兼任していない先生がいないような状況だったから、きっと少ない人数でどうにか回そうとしてた結果だったのだろう。

はいえ、割り当てもかなりコロコロ変わっていたし、全員が担当したことのある科目すべての資格を持ってるマルチプレイヤーって感じには見えなかったけど、

特定の科目の資格がなくても、一応先生ってことで多少大丈夫だったりするもんなのかな?

  • へき地学校等小規模学校における免許教科教員の不足を補うための特例 として、免許外教科教授担任許可制度があるんですよ。 http://www.f-jimuken.cside.com/new/assets/gajinavi/pdf/03ninmen/0310mengaisinn...

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