2017-05-11

代替医療について

代替医療についての記事ネットで話題だ。

当然であるが、深刻な病気不安になっている患者家族効果のないもの効果があるように付け込むのは詐欺であり、場合によっては殺人傷害といえる行為であることは言うまでもない。

Wikipediaによれば「帝京大学大野智は、科学的に有効性が裏付けられた医療通常医療に組み込まれるため、代替医療という言葉自体矛盾があるのかもしれないと指摘している。日本でも一部の漢方薬通常医療に取り入れられている。」とあり、現在通常医療絶対的な正しさがあるわけではなく、現在代替医療とされているもの通常医療に取り入れられることもある。

難しいのは、将来に通常医療として認められる可能性がある程度には有用であるかどうかの判断ができないところであり、「不安に付け込んでくる詐欺師」という判断をどこですべき線を引けないところだ。

さすがに「薬は身体にとって悪であり、自然状態人間免疫を高める」みたいな通常医療否定については知識をつけることで自衛できるのだが、漢方に近い健康食品などは本当に効果がないと言い切ることは難しい。

こういった事はどのように考えたらいいんだろうか。

  • 大野智って馬鹿なんだな 揚げ足取りにしかなっとらん

  • あの記事の主旨がわからなかったみたいだな ・100年以上癌に取り組んでる医学界は効果のある療法は取り込んでいく」 ・”医学界が認めていないけど有意な効果のある代替医療...

記事への反応(ブックマークコメント)

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