宗教が悪いんじゃなくて、宗教の排他性とか盲信することとか、そこからくる暴力性や無理解がいけないんだと自分は思う
だから、無宗教な人こそ、宗教は悪だとか、自分は真に理性的な人間だとかといいたがる人が多い気がする
でも自称無宗教で宗教が悪だと唱える人は、それこそ無宗教信仰に取り込まれてるんじゃないか
自分が考えていることこそが真実だと盲信してるその姿こそ、宗教の狂信者と似ているんじゃないだろうか
大切なのは自分が何を信じ、正しいと思っているかを自覚し、そのうえで他人のそれを許容することなんじゃないかな
それは無宗教だと考えている人でも、何らかの宗教に属していると思っている人でも同じだと思う
もちろん、無宗教でも宗教を信じている人でも、それができている人は既にたくさんいるんだろうけど。
そもそも日本に住んでいる時点で儒教やら仏教やら神道やらがごった煮になった常識や慣習のような何かを信仰してる気がする
宗教って難しいね。こういう話しをすると特大ブーメランな気もしてきてしまうし。
無宗教信仰も含めて、宗教は悪なのである。
宗教が悪なんじゃなくて、組織宗教が悪なんだと思う。そして、宗教ってのは組織化しなきゃ生き残れない法則があって、結局は宗教=組織宗教に、実質的にはなる。けれど、本来これ...