数日前、島木譲二さんが脳溢血で亡くなったというニュースを見た。
小籔なんて泣いてた。
藤井隆も泣いてた。
でもオレには全く理解できなかった。
人が死んだらなぜ悲しむんだ?
悲しんだって人は生き返らないんだぜ?
だいたいあの葬式の悲しまないと行けない雰囲気は一体なんなんだ?
何であんな無表情なんだよ。
何で人を見送る時に無表情なんだよ。
島木譲二さんは残念に思ってると思うよ。
俺だったら笑顔で見送ってほしいよ!「お疲れさま!」って。
死ぬ時が来たら10歳だって60歳だって何歳だって死ぬんだよ。
多分それわかってないんだろうな。
それかわかってても、この人に限ってナンチャラカンチャラとか思ってるんだと思う。
オレは小さい時から犬が大好きだ。
数年前飼っていた犬が死んだ。16歳だった。
でも、その時も悲しくはなかった。
「最後まで良くがんばったね。16年間ありがとう。」と思っただけだ。
交通事故で人が死んだとしても「運が悪かったな」としか思わないし、殺人事件もそう。
親が死んでも「今までありがとう!お疲れさま!」としか多分思わないと思う。
日本では年間約130万人が死んでるのに、そんなことでいちいち悲しんでたら身がもたないと思うんだが、そこんとこ皆さんどうなんだろう?
ほんで、何で人が死んだら悲しむんだ?
教えてくれ。
今、この瞬間だって世界中で人が死んでいるのに、それには悲しまず、 島木譲二さんの死には悲しむのか? という視点で考えると、 悲しむ人の心の中に、死んだ人がどれだけ存在して...