2016-12-04

便秘を取り出した話

結構衝撃的な1日でどこかに吐きださずにはいられないので非常に汚い話だけど書く。

11時起床。いつもと変わらない週末のはずだった。

遅めの朝食を食べる。昨晩の残り物ののサラダ味噌汁

食器を洗って、テレビを見ながらダラダラする。

便意を感じたのでトイレに入った。

便座に腰をかけ、力を入れると奴が顔を出し始めた。

いつもならその後スムーズ排出されて終わるはずなのだが少し力んでも、頭以降が出てこない。

だが、まあこれくらいのことはたまにあるので、暇つぶしに持ち込んだスマホではてぶを見ながらやり過ごす。

しばらくお尻に力を入れ続ける。はてぶを見続けながら力の限り力む。

両手でお尻を持って開く。

そんな感じで15分ほど経過するも出てくる気配がない。その時点で、「これやばいのでは・・・」という気がしてくる。

しろ硬さ感が尋常ではない自分の持つ力では出てくれない塊感を臀部に感じる。

はいえ、この後予定もあるのでこれ以上待ってられない。

いきなり焦り始め、とっさに手元のスマホで「便秘 出ない」とぐぐる

検索結果の中から便秘の時の対処法は?」みたいなページを開く。

便秘薬やら食物繊維を取れやらの助言が出てくるが、どうでもいい。

今、トイレにこもって奴がちょっと出ていて、引っ込みもつかない私に対して何ができるかアドバイスしてくれ。

と思っている矢先に「摘便」という文字を見つけ、もうこれしかないと感じた。

少し躊躇するも、意を決して人差し指を突っ込む。塊に指が突っ込まれたのを感じた。

塊を潰しながら少しずつ出す。

25歳にもなって何やってるんだろうという情けなさと、すごいことをしているという興奮の入り混じった何とも言えない気持ちになる。

なかなか取り出せず手こずる。なんとか塊をほじくりだすと、山場を越えたようで堰を切ったように溢れ出した。

「やっと出た・・・」と変な達成感に襲われながらトイレットペーパーで丁寧にお尻を拭き、手を洗い、トイレを出る。

洗面所で再度手を洗うが、臭いがどうにもこうにも取れない。

まあ10数分お尻に突っ込んでたら当然か。と変に納得する。

何回石鹸で洗ってもどうにもならず、結局人差し指うんこのまま外出。

歩いていても、電車に乗っていても、人差し指だけすごく臭い

だが何故か、すごく嫌な匂いでも嗅がずにはいられない。

人と会って食事をしてる間もさりげなく指の匂いを嗅ぐ。臭い

帰ってきて、お風呂に入って、寝床に入ってもまだほんのり臭い

というわけで1日、ずっとうんこのことしか頭になかった。

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