バリバリの日本人で、英語も全くもって得意じゃないし、住んでいるのは英語圏ですら無い。
そこで感じたことなんだけど。
私が人の話をまともに聞いてるのは3割ぐらいで、あとはだいたい雰囲気で会話しているんじゃないかという話。
3割というか単語だけど。
ここの国の言葉で話しかけられた時に、何言ってるか単語1つすらわからなかったんだけど、何を言おうとしているかは雰囲気でわかる。
なので、首を縦とか横に振って普段は過ごしてる。(まあちょっとずつ単語ぐらいはわかるようになってきたけど)
仕事の時には拙い英語で会話する。でも相手は訛りとかもあって、何言ってるかあまりわからず、ちょくちょくわかる単語とか雰囲気から会話の内容を推定する。
英語のリスニングしてる感じになっちゃう。会話はうまくいかないことの方が多いけどまあなんとか成立してる。(とこっちは思ってる…)
で、ここからが本題なんだけど、改めて振り返ってみると日本にいたときもたぶん一部の単語しか聞いてない。
会話中に、「話の主題は合ってるんだけど筋がずれている」ことがちょくちょくあったし。
これ、日本だとたまたま噛み合っていることの方が多かっただけでずっと雰囲気でしか聞いてなかったんじゃないかという気がしてきた。
つまり私はこの二十数年間ほんとの意味での会話をしてこなかったんじゃないだろうか。
すごく怖い。
みんなちゃんと会話してる?話聞いてる?
日本語で全く喋らなくなったからかもしれないけどなんだか不安になってきたよ。。。。
会話ってなんだろう。
まあ、誰でもホームシックはあるものだよ。
俺もこの前バリ島に行ったよー。
マジかよ、ラーメンはバリカタじゃないとダメだわ