日本はもはや先進国ではないのではないか。
先端技術や低コスト化はアメリカ、中国、ドイツに負けている。
一人あたりGDPは低く、生産性が悪すぎる。
GDP=消費+投資+政府支出+純輸出
はマクロ経済学の基本だが、何一つ増える気がしない。
少子化の結果、消費は減少し、
企業はバブル崩壊の教訓から開発投資をせず、内部留保を行い、
国の借金の増大の結果、公共事業もできない。
円安政策で、輸出が増え、輸入が減る?
日本は小資源国という事を忘れてないか。
ほとんどの場合、なにかを製造するためには、
原材料を輸入しなければならない。
円安だと原材料は高騰する。
円価格を変えないのであれば、1つあたりの利益は減少し、
ドルベースで変えないのであれば、
結局の所、ドル単位での利益は変わらず、
企業は円安に伴う実質賃金の低下で利益を叩き出しているだけだ。
また、円は安全な資産かといえば、そんなことはない。
確かに世界的に景気が悪くなると円高になる。
でもな、そんなのはマイナス金利なんて言った超低金利政策が長期に続いた結果だ。
円キャリートレードといって、円で借り、外貨に交換し、外貨で運用している投資家が多いんだよ。
世界的に景気が悪くなると、ロスカットのために手仕舞する。
そうすると、返済のために円が買われ、結果円高となるだけだ。
円は決して安全な資産ではなく、
GDPも上がらず、
技術的にも劣った我が国は、
どう考えても先進国ではない。
Permalink | 記事への反応(2) | 13:42
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さすが人権後進国ジャップランドwwww
やはり原発再稼働しかない。