2016-08-25

共感羞恥」で思い出した

共感羞恥」がトレンドに入って、意味を初めてしって、ああなるほどと納得。そして思い出した記憶がある。

子供のころ、ある子が「給食費」を持って来ていなかった。

理由先生が聞くと「お母さんが、給料日の後にしてくださいって」と答えた。

ここで教室爆笑

が、自分は一ミリも笑えなかった。極貧家庭で自分給食費滞納常連だったからだ。

から、なぜみんな笑えるのか不思議だった。ひどくないかって。

さすがに先生は「別におかしくないぞ、わかった」とフォローしていた。

結局、「共感羞恥」が有るの無いのって、多かれ少なかれ自分経験したことないから笑ったりできるんじゃないだろうか。

同じ経験にせよ、恥ずかしいという気持ちにせよ。

知らないことは想像できないし。ドリアン匂い臭いよー、って言っても知らない人は嗅ぎたがるみたいな。ちがうか、これは違うな。

まぁ、大人になって思えばあの時一緒になって笑いとばしてやる方が、実はよかったかもしれないが。

それは相手大人場合に限るか。

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