大多数の人間はそんなにいつも面白い事ばかり言えないでしょ。もしその能力が一定値を超えるようなら、クリエイターや、作家や芸人として生きていくことが可能だけど、ごく普通のそこらにいる一般人は、そんなに独自の視点も思想もないし、創作能力もないし、話芸もないわけだ。そんな能力のある人は人口の0.01%がいいところじゃないかな? でも承認欲求のある人は、その数千倍多い。他者ではなくほかの誰でもない私を承認してほしいと思い、はてなやBlogやPixivや小説家になろうで渾身に叫んだりするわけですよ。それに対して「お前能力ないんだから黙っとけよ」ってのは通用しない。叫ぶ自由ってもんがあるし、その叫ぶ自由が可視化された混沌空間がまさにインターネットなわけだから。ここは舞台と客席の区別がない場所なのだ。
じゃあもう増田リングでブクマカ客席の会場はないってこと?
互助会みたいに内輪でお互いを褒め合う構造ができやすいわけだよね