2015-08-31

集団的自衛権反対(9条護憲)派、賛成派、遵法意識が...

日本車道最高速度規制の設定と運用に、日本人の法に対する態度が表れているんじゃないかと思う。

イギリスマレーシアとか、田舎の幅員4メートル程度のくねくねした道路さえ、最高速度80km/h(イギリスマイル/h表示だが)とか、とんでもなく高い。

で(そのとおりに飛ばす人も実際多いけど)少しでも超えたら、法律違反検挙だろう。

一方で、日本では最高速度標識は目安みたいなもので、プラス10km/hくらいは問題なし、というか標識を守って走るほうが危ないことも多い。

慣習や周囲に倣うことのほうが、法令順守よりも重要とされる社会である証左でしょう。

自民党法律憲法に合わせるのではなく、憲法法律に合わせていく』」 を例に、集団的自衛権賛成(違憲?)、反対(9条国際法矛盾?)、ともに憲法法律自分たちの主張を通すためのツールしかない感じがする。政策より政局、中身の醸成より「勝った・負けた」。

ドイツのような、法の矛盾を徹底的につぶしてきた国とは真反対。彼らのような国の人たちからしたら、日本国社会の法の運用って気持ち悪いだろうな。原発の件もそうだけど、そりゃ議論にならないよな。別のスレにあった「未開の*人」と言われてもおかしくないレベルだ。

  • 別にドイツより日本のほうが生活水準高いと思うけど。 違いがあるとして、なんで「劣っている」「未開」が自明なことになるの?

    • 未開というか...法治国家として未熟という意味でね。成熟した法治国家が無条件に国民を幸せにするとは私も思わない(ましてや度を過ぎればね)。 ドイツ国のことは「ドイツのWWW2贖...

    • ただね「これこれ庶民が政治に参加する権利が法律で用意されています(だから他の手段は用意しません)」とうたっておいて、法律が骨抜き(法を無視)にされたら、「日本国は民主...

記事への反応(ブックマークコメント)

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