② 「その界隈に恨みを持っててその界隈がぶっ壊れてくれると嬉しい奴」
俺が今回気持ちが分かったのは②の方の「とにかくその界隈が荒れて欲しい方」。
というか俺がその荒らしになってる。
民度の残念さがゲームプレイに大きく影響を与えるゲームでもあった。
結構長い間その「民度の駄目さ×民度の駄目さから来る悲しいプレイ結果=超絶クソ」にしょっちゅう悩まされながらも、ゲーム自体の魅力に惹かれて楽しんでプレイしていた。
だがある時限界が来た。
普通の我慢ならなさを防護シャッターが突き破られるような物と表現するのなら、
その時のものは全ての防護シャッターが突き破られ遂に火の手がこちらの本体にまで回ってきたような。そんな耐えられなさだった。
慢性的なダメージの蓄積が堪忍袋の緒を最後の一欠片まで喰らい尽くしたとでも表現しようか。
そうして俺はそのゲームに対して今まで抱いてきた恨み、
プレイヤー達へのつらみを吐き出したくてたまなくなった。
今まで俺に不快な思いを味あわせてきた連中の仲間が苦しんでいる姿がそこにあった。
俺と同じようにゲームを、プレイヤー達を嫌いになっていく者達の姿があった。
救われた。
増えていく仲間。
すさみを露呈されるコミュニティ。
怒り狂うクズ共。
たった数時間(手間自体は数分程度)の荒らし活動で目の前に広がった。
スッとしたね。
荒らしが何を考えているのか今まで分からなかったがようやく半分だけわかるようになった。
恨みをはらしたかったんだ。
今までは晴らそうとしてもはぐらかされ続けてきた物を突っ返したかった。
ただそれだけだったんだ。
「恨みを晴らす」という言い方はしっくりくる なのに加藤はそれをわざわざ「つながりを求めた」と言い換える 「復讐」という言葉を避けたがる気持ちはわからんね
自分を上に置いて娯楽として叩ければ何でも良いってだけで、怨みなんて大層な物はどうでもいいきっかけにすぎない。 もの叩きという楽しみと何となくスカッとするだけの感情と卑し...
そこまで落ちぶれているのはお前だけだよ