2014-08-04

普通」との乖離

飲み会にいって気が付いたこと。

 

僕は驚くほどにモテない。異性に思いを寄せられているといった記憶が全くない。

しかし僕の友人知人はそうではない。僕と彼らは何が違うのだろうか?

――顔は彼らの方が少しか、あるいはかなりイケメンである

――彼らは恐らく一般的な、普通義務教育高校生活を送っている。

――彼らの多くは家族親族との確執がない。

――彼らにとって「世の中」は怖いものではない。

――彼らは世間大多数で共有されている価値観趣味嗜好に近いものを持っている。

 

そう、こう箇条書きしているようなものが、(ソースは半径数メートルだといえ)恐らく僕と同じ国・同じ世代での「普通」なのであろう。僕はあまり普通」に近い人生を送ってきたようでは無いのだ。

しかもタチの悪いことに、普通でなければスペシャルでもなく、ただただ「普通から遠く離れているのだ。

 

こう考えると「普通未満」というのは、その結果であるモテない」という事実・状態だけならず、その「普通未満」だという事すら一種の孤独感を味わせてくれるのだ。嫌なことに。

しかも繰り返し述べているように「モテない」のだから、(異性関係においては)本当に孤独だという笑えない事実までついてくる。ロクなもんじゃないな。

 

以上、心に浮かんだ事を、眠気が来ない暇つぶしに書いてみただけ。

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