■ぶっちゃけもう死んでもいいかなと思ってる。

四十代サラリーマン。子供は二人いる。

ぶっちゃけもう死んでもいいかなと思ってる。

四十代にもなると、もう先が見えてくる。

これ以上出世する見込みはないし、それが見えた途端に仕事に対する意欲は霧散した。働きたくないでござる。疲れたよ。

積極的に死にたいってわけじゃないよ。

毎日が楽しいなら生き続けるよ。

家族は大好きだし、子供たちが手を離れたら妻と二人で色々したいなんて話もたまにする。

でもそれと、この先20年以上働き続けることを天秤にかけたら、釣り合っちゃったんだよ。

家を建てた時の住宅ローンは俺が死ねば免債される。

収入保障型の生命保険に入ってるし、遺族年金と合わせれば月20万くらい。

今の俺の手取りから住宅ローンの支払いを引けば大して変わらない。

金銭的なこと考えれば俺が生きてても死んでも大して変わらない。

妻と子供には家と保険金がちゃんと残る。

「子供がいるのに無責任だ」って言われそうだ。確かにその通りだ。

だったら子供が二人とも成人すれば死んでもいいかな。

それまでは自分を犠牲にして家族のためだけに生き続ければいいってことかな。

ああ、俺の人生は結婚して子供を作った瞬間に俺の人生じゃなくなってたんだな。

Permalink | 記事への反応(1) | 10:38

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