2013-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20130604191150

似たような体験したから気持ちは100%理解できるんだけど、その俺とあんたの気持ち・言い分を仕事流儀として語るなら「駄目」なんだよ。何が駄目かって?俺らは「Webデザイナー仕事を依頼した」んだよ。

自分の方がもっと出来るかもしれない。そいつよりもっと良いデザイナーいるかもしれない。でも、俺らはその駄目なデザイナーに依頼してしまったんだよ。依頼した以上、責任持ってやってもらわなきゃいけないんだよ。その責任が俺らにはあるんだよ。

そのデザイナーが「ごちゃごちゃうるさいからもう出来ません。他を当たってください」と言って損をするのは俺らじゃない。クライアントなんだよ。確実にクライアント関係各社(またはエンドユーザー)に迷惑かけるんだよ。これを頭で理解しているなら、安易に駄目だし出来ないし、これでもかと赤入れしまくってデザイナーの気分を損ねるようなことしちゃいけないんだよ。

いか。もう一回書くぞ。俺らはデザイナー仕事を依頼した責任があるんだよ。だから頭下げてでもお願いしてやってもらわなくちゃいけないんだよ。たとえ能力が劣るデザイナーだったとしてもだ。

から、冷静になったら明日謝りの電話メールじゃ駄目だ)を入れてくれ。「自分が正しく伝えることが出来ずに、余計な時間をかけてしまい、申し訳ありませんでした。なんとか良いサイトにしたいので、もう一度デザインを頑張っていただけないでしょうか?」と、お願いしてくれ。

悔しいかもしれない。納得行かないかもしれない。でも、それが仕事なんだ。俺らは外部のデザイナーに依頼したという責任がある。決して罵倒してはいけない。低姿勢でなんとかやってもらおう。それが依頼する側の、正しい仕事の取り組み方だと思うぞ。

  • 終わるまではそう言っておくけど、仕事が終わればもう二度とそいつには頼まないし 同業者に悪評も広めておくまでが「仕事」だよね。

  • まったく同感。仕事できそうな人ですね。 元増田は、任命責任をわかってないってことは新人なのか? 外注に対してパートナーの意識を持てないやつって態度でわかるもんだよ。 なん...

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