気がついたら他人とか社会の善意とかそういったポジティブなものを信じられなくなっていた。
どうせ建前でやっているだけで、実際は甘い言葉で丸めこんで食い物にしているだけなんだろうとか、
憐れむことで自分の優越感を得たいから励ましたりするのであって、実際は社会のクズはさっさと死ねとしか思ってないんだろうとか、
優しくされて嬉しいと思ったところで、相手は舞いあがっている自分を見て笑っているだけなんだとか、
なんというか、とにかく、凄い損した思考回路になってるよなーと思う。
でも基本的に掃き溜めって言われている場所だからこそ、本音って奴が転がっている訳で、だから怖い。
でもその本音もどこまでが本当か良くわからないから尚更怖い。ステマとか言われるともう泥沼すぎる。
何だかんだで日本で生きている以上、ある程度は他人の目を意識していなくちゃいけない訳で。
意識しないで好き勝手に生きるには、他人の本音を覗きすぎてしまった訳で。
単純に深く考え過ぎているだけで、世の中はもっと簡単なんだろうけれども、
どうにも身動きが取れなくなってしまった気がする。
一周回って 「どうせ内心なに考えてるかわかんないなら、 じゃあ表に出てくる言葉全部信じちゃえばいいじゃん」 って思えるようになると楽になるのでがんばれ