去年の忘年会のシーズンに会社の社員旅行兼忘年会で某温泉地へと訪れた。
2次会、3次会となり、最後は上司のおごりでソープランドに行きましょうという事になった。
ちなみに自分は結婚もしておらず彼女もいない。おまけに彼女いない歴=年齢という非モテ男で、ソープランドで童貞損失した。地元にあるソープランドには大衆ソープという値段が若干安くてわりとご年配の方々がいらっしゃるものしかない。こういった風俗施設が沢山集まっている場所は初めて。
調子に乗った俺は上司のおごりだからと高級ソープなる、値段体系が1ランク高いところに行きましょうなどと言い、造りがしっかりしている高級旅館の門構えのソープランドへと足を運んだ。
そこは県の条例なのか写真指名は禁止で、店員に好みを伝えて、それに会う女の子を紹介してもらえるという仕組みだった。俺は自分の好みを伝えた。そしたら店員が耳打ちしてきて、「今日はノースキンの女の子がいますがどうされますか?若干値段は高くなりますが…」とか言う。ノースキンというのは高級ソープ特有のサービスみたいで、コンドームをつけないでセックスして普通に中に出してしまうというものらしい。酔っていたし金銭感覚も「おごり」だからと麻痺していたのか、心地良く了承して、そのオーバーした分の値段を俺は払ってノースキンでエッチ出来る女の子を指名した。
一人、一人と他の人が案内されていくなか、最後に俺が案内されて、廊下の突き当たりでソープ嬢と出会い、二人で部屋まで手を繋いで行く。まず若くてびっくりした。俺の住んでるところだと25歳が最低ぐらいで最高になると35歳ぐらい。俺は22なので全員年上になる。でもその人は俺よりも1つ2つぐらい下に見える。黒髪で清楚な感じで、背も小柄。150もないかもしれない。華奢な身体、均整整った顔。胸は残念ながらそんなになかった。Bカップぐらい。風俗嬢=ケバイという印象だったので高級風俗は値段が高いだけあるなぁ、などと興奮していた。
部屋に入ってからジュースやらを貰って、「どこから来たんですか?」「○○県からです」「あら、そうなんですか。私も生まれは○○県です。観光ですか?」「社員旅行ですね」などと会話をしていった。とても大人しい口調で礼儀正しい。本当にお嬢様みたいに見えた。
それから普通のお店と同じ様なサービスで、まずは俺が嬢の服を脱がして、嬢が俺の服を脱がす。興奮した俺は「おっぱい触ってもいいですか?」と鼻息荒くして言ったと思う。そのまま抱き締めたりおっぱいに顔押し付けたりした。なんだか華奢な身体なので、俺の中にあるロリコン魂がオープンザウィンドウしそうだった。嬢も俺の頭をなでたりして、嫌がっている風ではなかった。
それから嬢が俺の身体を洗って、胸や股間などを俺に押し当てたりするサービスをした。お酒を飲んでたら俺は普段は全然立たないはずなんだけども、相手が若いというだけあって、ずっとビンビンになっていた。それから二人でお風呂に入ってから歯を磨いたりうがいをしたりして、ようやくキスなどをする。嬢が俺の上に乗ってきて唇を重ねてくる。
さっきから嬢の股間と俺のあそこがつんつんと当たっていたので、俺は興奮して、「ノースキンで良いって店員さんに聞いたんだけど、このまま入れてもいい?」と言った。嬢は「え?あ?」みたいに慌てた後、「ちょっとほぐしてからじゃないと痛いので…」と言い、自分でおっぱいを揉んだり、クリトリスやらを触っていたりしていた。俺は興奮して、嬢が濡らすのをお手伝いした。セックス素人なのでアダルトビデオの真似事でぎこちなく恥ずかしかったけど、なんとか濡らすことができ、そのままお風呂の中で合体した。
ノースキンというのはコンドームと全然違って違和感がなくて、ヌルヌルとしたものが俺のあそこに吸いつくみたいな感覚だった。あっという間に一回目の中出しをしてしまった。
それからマットプレイでもう一回、ベッドでもう一回、3回も中出しして、「ちょっと、休憩しませんか?」と嬢は息を切らせたようになってしまった。実は俺は腰振りはあんまり出来なくて、情けなくも普段から上に騎乗位になってもらっていたので、その華奢な女の子にずっと上にのって腰を振ってもらっていたのだ。
ベッドで俺が寝転がって、その上に嬢が被さるようになった。
それからベッドに重なりあってお互いの体温を感じながら出身地の話をした。祭りだとかそういう話だと「ああ、そういうのありましたね」なんて話が合うので楽しいからだった。自分の地元では飾りなどを燃やして厄払いするという行事があり、普通はお宮、学校などでそれをやるのだが、俺の家では家の庭でそれをやっていた。で、嬢も偶然にも家の庭でやるんです、なとど言うのだ。もしかして同じ市に住んでるどころか、同じ地区に住んでるんじゃね?と俺は思い始めた。話は続いて、嬢は「その年も庭で飾りを焼いたんですけど、お兄ちゃんの身体に火が移っちゃって大変だったんです」とおもしろおかしく笑いながら言った。
俺はそれ聞いて真っ青になったと思う。
俺も小さい頃、服に火が燃え移って危うく大火傷する事があったからだ。幸いにも右肩をちょっと火傷しただけだった。そこで俺に酒が入ってなく、冷静だったらよかったんだけど、俺は思わず右肩をちらっと見てしまい、「え?もしかして?」などと言ってしまった。
嬢もそれに気付いたみたいだ。
「え?ちょっ…マジで?」といういつもの妹の口調になってるのだ。
その勢いで俺はついつい「○○?」と妹の名前を呼んでしまった。
「え?嘘、嘘、嘘!!!何考えてんの?」と股間から俺の精液を垂らしながら言う妹…。妹の愛液と俺の精液でドロドロになってるチンチンを見て「お前、マジかよ!」と言う俺。さっきまでふたりでベッドで恋人のごとく張り付いてたのに、すぐさまお互いが飛び退く。本当に漫画みたいな展開だった。
「ヤダ!ヤダ!嘘!信じらんない!」と発狂寸前な口調で、妹は股間から垂れてる俺の精液をティッシュで拭いて拭いて拭きまくった。俺も自分のあそこを同じ様に拭いて拭いて拭きまくる。
妹は俺が高校の時以来会っていない。あの頃は茶髪でケバかったから今みたいな感じじゃないから気づくわけがない。俺は妹に「なんで気づかなかったんだよ?!アホかお前」と言う。妹も妹で「わかるわけねーじゃんバカ」とか言う。「俺は化粧してないんだからアレって思うだろ!」「ちょっと思ったけど、昔と印象違うし(実際昔はもっと神がボサボサだった)全然住んでるとこと離れてるから」などと言う。
少し落ち着いてきて、事情を聞けば借金を返そうとしてそういう事をするようになっただとか。デリバリーヘルスなるものも学生の時にやっていて、その延長線上にあるらしい。どおりで妹は金回りがよかった訳だ。
俺が「これはもう親に言うか」と言うと、俺の両腕をがっしり掴んできて「いわんで!お願い!何でもするから!」などと涙目になりながら言う。
妹の中に3回も出しておいて兄貴面するのもアレだけども、もうこういう仕事は辞めろと約束させた。その約束が守れるなら親には言わない、とも。
最後に「お兄ちゃんありがと」と言われて抱き締められ、あげくにキスまでされた。俺を兄貴だと認識してもそれが出来るっていうのが凄い驚きだ。そしてひょっとして俺って別に顔悪いわけじゃないんじゃないのか?と自分に自信を持てるようになりました。
妹はメイクしているだろうけど、妹から見て気づかれない兄って・・・生き別れでもしたの?
増田は22歳。 増田が高校生の時以来妹と会ってない。 でも妹は金回りがよかった。 妹はいつから風俗で働き始めたのかな オー・ヘンリも似たような短編書いてるけど、こんなにボロ出...